ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 野菜市・炊き出し

2011-04-18 22:25:12 | 石平チャイナ・政治・経済


福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 野菜市・炊き出し
http://www.youtube.com/watch?v=6az1Ont-2Fs

概略です。

今回暫定規制値というものが出たんですが、これは実態に合っておりません。

これは広島・長崎の原爆とチェルノブイリの事故を元にした想定値であって、概想というんですが、強い放射線だとガンになる。ですからこれはゼロにしなければならない。ゼロに近づけなければならないという科学的に完全に間違えた基準が元になって、IAEAもICPRも日本政府も間違えたまま、訂正されていなかった。

完全に実態に合っていない混乱したパニック状態に日本が今なっている。

これは、どのくらい違うかというと

胸のエックス線撮影、CT、ガン治療の放射線より1億分の1弱い放射線なんですね。
今、飯舘村も福島市も数マイクロシーベルト2とか3・・1時間あたりこの線量率です。これを一緒くたにしているがために、日本の野菜を捨てなければならない。

魚が今度売れなくなって、魚も捨てなければならない。
農林水産物が全滅壊滅ということになってしまいます。
東日本全滅どころか、日本全滅となってしまいます。

海外の世界中の国も、日本の国がそうゆう規制をやりますと、国内の風評被害だけじゃなくて、外国も日本の農水産物を買わないという動きになっているということを、皆さん報道で知っていることと思います。

これは風評被害の何ものでもない。

せっかく震災で助かったのに、津波で流されず命が救われたのに、この間違えた暫定規制値のせいで、農作物が売れない 一家心中したい 昨日も今日も自殺しているんです。 命が失われているんです。

私は医学者として こんなことは見過ごす訳にはいきません!


以上概略です。
耳を澄ませて~~ 聞き取りました。




前回 福島原発事故の医学的科学的真実6 を見て下さったら、最後に護国神社で来週野菜市を開きますので来て下さい・・と言ってましたでしょう。

その野菜市での様子でした。

この風評被害で、せっかく地震津波で助かったのに、野菜が売れない、魚が売れない・・どうして生きていくのだ  と絶望して命を絶つ方がいる・・でも新聞には・・私達の耳には届きません。

この後、読売新聞の夕刊に出た「宇宙に行って帰ったサクラ」の話をなさいました。

サクラの話 もう一度アップしましょうね。