ジーン・ウールの不思議な旅

ジーン・ウールは不思議な女性です。姿を変えて過去にも未来にも現れます。
もしかしたら貴方の友人や奥様かも知れません。

店主ご挨拶

ようこそお越し下さいました。 昨年(2010)、3ヶ月の雲水修行に行ってまいりました。 私は働き者で(自己申告)、精舎は朝は早く夜は遅く「朝瞑想」の時間は、気がつくといつも寝ておりましたが・・。 私の人生の1ページに、思いがけないご褒美を頂けたような日々を過ごさせて頂きました。・・ま、主婦でも決心ひとつで如何様な道も開けるんですね。 今も精舎に行くと「実家に帰った」ような気がします。 このブログ管理人は、最近物忘れ症候群中につき、おいで頂いた感謝を申し上げ、コメントを頂いても書いたり書かなかったり、付き合いが悪いことのご無礼をお許し下さいませ。

吉沢久子さん、91歳

2009-09-25 23:08:46 | 本の話・素敵な話
先日本屋さんで、吉沢久子さんの「91歳。今日を悔いなく幸せに」を買ってきた。
昨年も1冊「90歳。一人暮らしを楽しんで生きる」を出された。

吉沢久子さんは、新潟日報の生活欄に、毎週一度暮らしにまつわることをコラムに書き続けておられ、それらを海流社が編集して出版された。

昨年の本に、グラニュー糖を煮詰めて密を作り、白玉団子にかけて食べる・・話が如何にも美味しそうで、簡単そうで作ってみた。

本当に美味しい蜜が出来、白玉団子を作ったり、その蜜に浸した団子をきな粉にまぶしたり、美味しくいただいた。

今年の本には、春の蕗のとうをパスタの香りづけにしたり、かぶのサラダと白みそと練りごまのドレッシング、「ゆべし」の作り方など。

簡単な言葉だけで、詳しい作り方はないけど、ちょっと真似して作ったりしている。

90歳や91歳で一人暮らしを愉しそうに暮らしていらっしゃる。
ちょっと憧れる。

最近、第2の人生を考えるようになった。
・・と言うか、ちょっとの期間自由に生きたいと思うようになった。

私の車は三菱の「アイ」軽自動車だけど、この車で北海道とかトコトコ走って、旅というより暮らしてみたい・・とか。

先日もこの車で寝れるのか、なんてシートを倒してみたりした。

畑の家で暮らすのもいいかも。
雲水修行もいいかも。

家族の食事の支度に洗濯物・・頼りにされているから、なかなか出来ないけど、本当は飛び立ちたい気分なんだ。