入試問題を試験終了後、ほどなくHPで公開する私立小学校では、「入試問題=これが○○だ」として、「入試問題が○○小学校の特色を具現化している。」という考えにおそらく立っています。
つまり、入試問題が「こんな特色のある素晴らしい入試問題を作問できる素晴らしい教員が○○にはいるのだ。」という広告を兼ねているのです。
逆に非公開の私立小学校もあります。それは「入試問題はあくまで自校の求める生徒の選抜のためであって、学校の特色を広告するものではない。だから一般にまで公開する必要はない。」という至極当然な考えに立っているのだと思います。
どちらの考え方も「あり」だと思います。
わたしどもウエルストリームはプロですので公開・非公開に関わらず塾生の志望校合格のため十分な対策を打っています。
すなわち、入試問題公開の私立小学校対策は「お子様をどう指導したらそういう特色ある問題を自力で解けるようになるか?」が最大のポイントです。ですから、この生徒指導のノウハウがある専門塾が有利となります。
これに対して非公開の私立小学校対策は非公開だから対策が出来ないわけではありません。まず、どんな問題が出題されたのかを再現することから始まります。その後、傾向分析をし、対策を打ちます。こちらもやはり再現、分析、対策と出来る専門塾が有利となります。
高い合格率には正当な理由があるのです。