絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

世の中このところがっかりすることばかりです・・・・(No.430)

2015年07月31日 14時29分57秒 | 受験・学校

 

・大新聞が何度も誤報を流し、それが原因で近隣諸国からここぞとばかり責められたり、

・その誤報を前提に「談話」を発表した人達が開き直って謝罪どころか訂正すらしなかったり、

・嘘も100万回言い続けると国連まで信じてしまったり、

・野党が中心になって「戦争をするための戦争法案」としてレッテルを貼ろうとしている一連の法案は、実は「好戦国家との戦争を防ぐための法案」であり、日本の安全保障のために今こそ必要な法案である。―と主張した「法案賛成デモ」が行われたのに産経以外はまったく報道しなかったり

・大会社の経営トップ自らが長年の間「粉飾決算」をさせていたり

・創造的で素晴らしいと大々的に発表された公式マークが他のデザイナーの作品を足して2でわったようなデザインだったり、

-こういうことをたびたび見聞きすると、失望するばかりです。

 

 だから、こういう時代だからこそ、「事実(証拠、根拠)に裏付けらた本物」だけが生き残っていくと思います。耳障りの良いことを言うだけ、わかったようなことを言っているだけ、そんなうすっぺらな存在ではなく、「確かな実績と事実に裏付けられた受験塾」として今後も貢献していく所存です。

 

皆様、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 


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キーウイ-フルーツが健康にいい。(No.429)

2015年07月27日 12時55分13秒 | 健康・病気

  7/26(日)ある地方都市の大型ショッピングセンタ-に行きました。その催事スペースにキーウイフルーツが小さなバケツに入って山積み、試食をすすめる数人のキャンペーンガール、DJがタイムセールをマイクで訴えていました。多くの人が立ち止まり、キーウイフルーツのハーフカットを試食していました。私も思わず立ち止まり、試食、グリーンもサンゴールドもどちらも美味しかったので、キャンペーンにのって1バケツ購入してしまいました。

 ゼスプリという会社が大々的にニュージーランド産キーウイフルーツを宣伝していたのです。

  http://www.zespri-jp.com/index.html

 

 実はキーウイ-フルーツが健康にいいとのことで、このところ毎日食べていました。

  明治ブルガリアヨーグルトにキーウイフルーツを入れて食べると美味しいですし、栄養バランスも良いです。ビタミンC、Eだけでなく葉酸、カリウム、食物繊維もとれるのでおすすめです。


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今年の入試問題についていろいろ噂がとんでいます。(No.428)

2015年07月24日 19時30分21秒 | 受験・学校

  入試問題は通常どこが出るのかわかりません。だから、過去問を研究して傾向を分析し、その対策を練ります。そこが、塾・受験教室の腕の見せ所です。的中させれば塾生の合格率は当然上がるし、塾の評判も上がりますから。

 しかし、「入試問題を全面変更する。」という場合は「キープコンセプトではない。」ということですから、過去問研究だけではなかなか予想して的中させるのが難しいです。そこで、そういうときこそ、噂話に翻弄されて、右往左往するのではなく、原点に戻るべきなのです。

入試対策の原点とは?

すなわち、「やまかけ勉強や過去問だけをやるのではなく、幅広く全分野を学習すること」です。

そうすればどこが出題されても困ることはありません。

 

 私達ウエルストリームはもともとやまかけ勉強や過去問だけをやるのではなく、幅広く全分野を学習するというコンセプトでやってきましたので、傾向が大幅に変わろうが、変わらなかろうが、今まで通りです。塾生は今までやってきたことを信じて平常心で受験です。-それで志望校合格!です。

 埼玉県内私立小学校入試日までは約2ヶ月余りです。この2ヶ月でできることはたくさんあります。精一杯の努力を重ねましょう!

 

「やらないで悔いを残すより、十二分にやっておいて合格!」-それが受験の王道です!


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7/20発売のモーストリー・クラシック9月号おすすめで~す。(No.427)

2015年07月20日 08時28分55秒 | 音楽

 

 今回は「マタイ受難曲と宗教音楽の魅力」の特集です。

  マタイ受難曲と言えば、聞いているとき涙が出てきて止まらなくなったことがあります。キリスト教徒ではない私ですら「歴史上のキリストのその時のその場、その瞬間に立ち会っていた。」というような不思議な感覚がしたものです。ーもちろんそんなはずがないのですが、感動の嵐でした。バッハの作品には人をしてそうさせる不思議な力がありますね。バッハもそういう使命を帯びて生まれてきて、その一生でその使命を立派に果たして天国へ還っていったのだと思います。

 

 さて、雑誌の内容はまさに「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」と宗教音楽への入門書です。門外漢にも理解できるようその歴史から説いています。そして、さらにこの雑誌のいいところは執筆者がその曲のDVDやCDを複数聞き比べ、どの指揮者のどの演奏がこれこれこう素晴らしいというガイドが掲載されている点です。試聴できないCD、DVDを購入する際にハズレ(平均以下の水準)を買ってしまう心配がありません。

    

モーストリー・クラシック 2015年 09 月号 [雑誌]
日本工業新聞社
日本工業新聞社

 

    


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7/15(水)開智学園総合部(開智小学校)へ行って来ました。(No.426)

2015年07月17日 10時11分53秒 | 受験・学校

  那須野校長先生にお時間をとっていただき入試全般についてご教示頂きました。開智望小学校と総合部(東岩槻)の位置づけやその違いもよく理解できました。入試日程は既に発表されており、昨年と違って今年は望のほうが1週間早く入試が始まります。その影響は無視できませんね。誤解しているところもありましたのでいろいろお聞きして良かったです。

 いよいよ入試も近づいてきました。開智の先生方のお眼鏡に適うよう、いっそう生徒指導を充実させる所存です。

 

  打ち合わせの後、校内(主に小1~3)を那須野校長先生といっしょにまわりました。

  小1クラスは前回訪問した時よりずいぶん落ち着いて英語の授業に取り組んでいました。

  小2も算数の授業で集中していました。各クラスの中に入ると、卒塾生が私に気づいてニコニコしてくれました。いつも思うのですが、本当に有り難いことです。

 小3の卒塾生も真面目に授業を受けていましたね。

 

  那須野校長先生、貴重なお時間をとって頂き有り難うございました。心より感謝しております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。


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今年も転入学試験合格しました!(No.425)

2015年07月14日 09時44分23秒 | 受験・学校

 7/12(日)さとえ学園小学校で転入学試験が行われ、ウエルストリームからは小2が1名受験し、見事に合格しました。

 

 Hさん、よく頑張りましたね。素晴らしいです。

 9月からは「さとえ学園小学校生」ですね。(*^_^*)

 

 Hさんの御父母様へ

 このたびはおめでとうございます。本当によかったです。

Hさんも本当によく頑張りましたが、その頑張りを支えた御父母様も素晴らしかったです。

転入学後も初心を忘れず学習習慣を維持されるのが良いと思います。

 

 


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「何なの、この点数は!何やっているの?」-こんな感じでカッカして、怒ったりしていませんか。(No.424)

2015年07月13日 10時18分19秒 | 受験・学校

 

小学生のお子様のテストの点数が悪かったとき、どう対応していますか?

「何なの、この点数は!何やっているの?」

-こんな感じでカッカして、怒ったりしていませんか。

 気持ちはよくわかります。我が子ができるはずの問題を間違えてきたり、つい最近やったばかりなのに全然出来なかったりすると、「なんで出来ないの?・・・情けない・・・」という感情が先に出て、ついカッカしがちです。しかし、カッカしてガンガン怒っても子どもは泣くだけです。

  まず、「怒る」と「叱る」は違います。「怒る」は感情にまかせてカッカして怒鳴ったり、あるいは、冷たい言い方で突き放してしまうことで、お子様を良くすることはできません。 「叱る」はカッカせずに、何をどう言えば良い方向に導けるのか冷静に考え、ビシッと注意を与えることです。心に余裕があり、「作戦」で注意を与えていますのでお子様を良い方向にしつけることができます。だから、極力「怒る」から「叱る」に変えていきましょう。 

 次に、先週勉強したら、すぐに今週のテストで結果を出せれば良いのですが、試験範囲が広かったり、今まであまり勉強していないお子様はなかなか目に見える結果が出せません。だから以前よりは今回のテストのために勉強時間を増やしたのにまた悪い点をとってしまうということもあります。 

 お子様の日々の勉強をみているお母様は、「お子様がいい結果を出すと褒めて、悪い結果だとガンガン怒る。」という結果主義になりがちです。そうするとすぐにイイ結果が出せないお子様は大好きなお母様から「怒られてばかり」となります。お子様なりに今回は前回より頑張ったのにまた怒られてしまいます。それで、お子様はますますやる気をなくします。悪循環です。こうなってしまうと、なかなか渦の中から抜け出せません。

 

 そこで、提案なのですが、

 結果だけで褒めたり怒ったりせずに、日々の努力を認め、評価して、褒めるようにするのです。結果が出る前でも以前より勉強時間が増えたり、自分から勉強を始めたら褒めるのです。宿題だけやるのではなく、テスト対策の自主勉強を始めたら褒めるのです。ほんの小さな出来事でいいからプラスの方向の努力をしたらすぐに褒めるのです。お母様が結果主義からお子様の小さな努力を認め評価し褒めるように変わるだけでお子様は必ずイイ方向に変わります。つまり、結果がまだ出ていないが、結果を出すための「過程=プロセス」を評価し、認め、褒めるようにすることで「結果主義の怒りんぼお母さん」の渦中から抜け出すことができるのです。

 

 「相手を本当に変えたかったら、相手を先に変えようとするな、まず自分のほうから先に変われ、そうすれば、必ず相手も変わる。-それが人間関係だ。」-これは私が長年尊敬している方の言葉ですが、親子関係にもそのままあてはまります。

 


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7/5(日)さとえ学園小学校の第1回入試説明会へ行ってきました。(No.423)

2015年07月10日 10時15分28秒 | 受験・学校

 最初に合唱団による合唱が披露されました。素晴らしかったです。2曲目は調子が出てきたのかいっそう素晴らしかったです。「きちんとした私立小学校に入れたい。」という方はさとえ学園小学校がおすすめです。ちなみに合唱団の最前列で歌っていた女子生徒の一人はウエルストリームの卒塾生のYさんです。

 

 入試説明会に参加して本当に良かったです。昨年の入試問題についてはウエルストリームとしていろいろ調査し、十分わかっているつもりでした。今回の入試説明会でも一般の方と同じ会場で同じ説明を聞き、全く同じ資料を頂いただけですが、そこはこの道35年のプロですからさらに詳しくわかりました。さっそくわかったことを整理・分析し、あと2ヶ月余りとなった今年度入試の直前対策に最大限活かします。

 

 この辺がプロの腕の見せ所ですからね。事前に問題を開示するならプロとアマの差はつきませんが、通常事前に入試問題を開示するなんていうことはあり得ません。前にも言いましたが、プロの塾教師とアマチュアの最大の違いは同じ情報を得て、そこから何を感じ、何を引き出し、いかなる対策をするかという点にあります。ここにプロの存在意義があると思います。

 ですので、今目の前の塾生達のためにプロの塾教師として全身全霊をあげて取り組み、今年も「私立小学校全員合格!」を果たし、皆様のご期待に応える所存です。

 

PS 3年8ヶ月前にブログ「絶対合格」を開設して以来、ずっと週2回更新を継続してきたのに先週から今週にかけて、更新を休んでしまいました。申し訳ありませんでした。

「毎回ブログを楽しみにしています。」「うちの主人も井澤先生のブログのファンで、毎回読んでいて、先日から毎晩ヨーグルトを食べるようになりました。」等々の心温まるお声を頂いているのに・・・。

「自分に厳しく、人に優しく」の精神で、塾の生徒達の「お手本」となれるよう日々努力を重ねます。

皆様、今後ともご教示のほど宜しくお願い致します。


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子どもを良くするのは親の言い方次第です。(No.422)

2015年07月05日 00時44分55秒 | 受験・学校

行動が遅い幼児に対して、ご両親様が

「何をグズグズしているの?早く、早く!」と言えば言うほど行動が遅くなります。 

幼児なりに親の期待を応えようとしているのに・・・・先回りをして叱られてしまうので嫌になってしまうようです。

そうかといって、親は文句を言うのを我慢して、「無言でじ~っと待っているのが良い。」とものの本には書いてありましたが、じっと忍耐強く待っていても全然変わりません。

では、どうしたら良いのでしょうか?

まず、どうすれば手際よくできるのかをお子様に教えましょう。

「これこれこうすれば早くできるよね。一緒にやってみようね。」

次に、やってみせて、

「ほらうまくできたでしょう。」

「自分でできたらすごいね。頑張ってみようか。」

そして、やらせてみます。

自分ひとりで手早くできたら、褒めまくります。

「ほら、うまくできた。やればできるね。」

こんなふうにもっていくと自分から早く行動しようとします。

お子様もやる気が出て、大好きなご両親様からもっと褒めてほしくて、いっそう手際よくやるようになります。

つまり、作戦で子育て、躾、教育をしているのです。

皆様も試してみて下さい。

    

  


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