絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

伝説の「ウエルストリームの夏期講習会」受付が始まります。(No.1115)

2022年05月27日 20時48分36秒 | 受験・学校

お待たせしました!

あの伝説の「ウエルストリームの夏期講習会」受付が始まります。

 pdf版はこちらをご覧下さい。

    

今年は年長クラスと年中クラスの全コースが既に満席ですので、新規に募集するのは年少集中Aコース、年少集中Bコースのみです。

その年少集中A、Bコースも満席となり次第締め切りますのでお申し込みはお早めにお願い致します。

★年中、年長コースは新規に募集しませんが、これから受験勉強をスタートする年少さん、最年少さん、0~2歳児の御父母様のご参考とするため掲載しました。

Q&Aコーナー

Q:年長さんは22日間も通うのですか?

A:県内私立小学校入学試験1ヶ月前で、いわば天王山ですので当然だと思います。悔いを残さぬよう十分な力をつけた上で入学試験に臨みましょう!

Q:年中さんは前期・後期の選択制で、11日間もあるんですね。

A:そうですね。この時期に年中最高峰問題まで解けるように実力をつけておきましょう。平常授業(火または水曜コース)の約3ヶ月分も先に進みます。

Q:年少さんはほぼ毎日で5日間もやるんですね。

A:はい、学習習慣をつけ、お勉強大好きにするのに最適だからです。5日間ですので平常授業(水曜コース)の1ヶ月分以上も先に進みます。

    


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「埼玉の私立なら、年中の秋からでも間に合いますよね!」(No.1114)

2022年05月22日 10時38分16秒 | 受験・学校

「埼玉県内私立なら、年中の秋からでも間に合いますよね!」

 

それって何年前の話ですか?もしかして新型コロナが始まる前の話じゃないですか。

 たしかに、志望校によってはそれで間に合うお子様もいらっしゃるかもしれません。

 しかし、さとえ学園小学校の実質競争率が3倍に近づき、さらにさとえ小受験生の約60%が都内在住という昨年度の入試結果をみれば、確実に合格されたい方はそんなことを言っている場合ではありません。

 新型コロナが流行し、他の小学校がその対応に追われ、何もできず、ただ学校を休みにしていた時期、いち早くズームで授業をスタートしたのがさとえ学園小学校です。テレビでも取り上げられましたが、「そういう危機的状況下での対応力はやはり私立小学校のほうが高い。」ということを痛感された御父母様も多かったと聞きます。そういう背景から、今まで「私立受験は中学から」とされていたご家庭まで私立小学校受験を希望されています。

 つまり、新型コロナ流行の影響もあって、県内私立小は開智小も星野小も受験者数が増えているとのことです。

 かような状況から「年中の秋からでも間に合う」とは言えないと思います。

 

 ですから、ウエルストリームがこの時期に年中クラスまで満席となったのも当然といえば当然です。

 確実に志望校に合格されたい方は「年少4月1日からスタートしている2.5年絶対合格コース」で承ります。

 

★現在年少のお子様をお持ちの御父母様へ、

お子様が受験する2.5年後はさらに競争率が上がり、厳しい受験となりそうです。

「お子様がお勉強大好きになり、十分な受験準備で、さとえ、開智、星野に確実に合格!」

お子様が現在年少さんなら、まだ間に合いますよ。

お問い合わせ、お待ちしております。 

 ちなみに、来年(令和5年)4月スタートの次年度年少クラスも既に何件かお問い合わせが入っております。

 


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ウエルストリームは年少からしか入塾出来なくなりました。(No.1113)

2022年05月19日 21時31分06秒 | 受験・学校

ウエルストリーム入塾受付状況速報!

先月増設したばかりの年中火曜コースですが、早くも満席となってしまいました。

結局、「年中クラスも全コース満席となり、年中さんの新規入塾受付を停止しました。」

大変申し訳ありませんが、年長さんはもちろん年中さんも入塾を承ることが出来ません。

    

ウエルストリームは皆様の熱きご支持により年少からしか入塾出来なくなりました。

(現在入塾できるのは年少月曜コースのみ)

その年少クラスも今後満席となる可能性が高いので、ウエルストリームへの入塾を検討されている方はお早めにお申し込み願います。

勝手を言って申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

 


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1クラスを4人の教師が担当するというのはどういうことですか?(No.1112)

2022年05月17日 09時14分07秒 | 受験・学校

他のお受験教室ではクラスを1人の先生が担当します。ウエルストリームではクラスを4人の教師が担当するとのことですが、どういうことですか?

他のお受験教室が採用している担当教師1人制というのは、そもそも本当に良いやり方なのでしょうか。はなはだ疑問があります。

疑問1点目

 我が子をその教室に入れても、実績ある先生が担当してくれる保証がありません。それどころか1年目の新人教師が担当するクラスになるかもしれません。お受験教室(塾)の売り物は実績ある先生の授業ですから、実績のない先生のクラスに入ったのではまったく意味がありません。また、実績ある先生のクラスへ変更を希望してもそれは通りません。皆さんがその実績ある先生のクラスを希望しているからです。

 つまり、同じ月謝で同じ教室に通っているのに、クラスによって先生が違うので授業の質が違い、結果、クラスによって合格率が大きく違ってきます。同じお受験教室に通っていても、運が良いとイイ先生のクラスになり、無事合格出来るかもしれません。しかし、運が悪いと教師力の低い先生のクラスになり、結果、不合格となるかもしれません。これでは受験が「賭」になってしまいます。

疑問2点目

 一人の先生だけが担当すると、お子様との相性が悪いと大変です。その先生しか教えないのですから、お子様は先生が嫌いになるだけでなく、その先生が教えるお勉強まで嫌いになるかも知れません。このように教師一人だけで担当すると相性の問題が発生する可能性があります。また、教師自身もお子様に対する見方が固定化し、最悪偏見を持つようになるかもしれません。

疑問3点目

 一人の先生が担当し、1回60~80分授業というのは、お子様の合格のためというよりも、お受験教室の都合(経営効率)を優先しているのではないでしょうか。

★そこで、私達ウエルストリームではこれらの問題点を解消し、さらに高みを目指すために科目担任制をとり、週1回コース(年少・年中)では4人の先生が毎週お子様の授業を担当します。(ちなみに年長は週2回なので8人の先生が担当します。)

具体的には15:00~17:15の時間帯に30分を1コマとして、1日4コマの授業をお子様は受講します。

例えば、年中水曜コースのある日のAクラス授業は1コマ目「数の分割」井澤先生、2コマ目「点つなぎ」鈴木先生、3コマ目「言葉の音数」田中先生、4コマ目「造形」小田先生という具合です。

Bクラスは1コマ目が田中先生で2コマ目が井澤先生、3コマ目が鈴木先生という具合です。つまり、どちらのクラスにも塾長の井澤先生が入り、どちらのクラスにも10年以上経験のある鈴木先生がはいり、4年目の田中先生が入ります。

だから、ABどちらのクラスになっても教師レベルは同じになるのです。

 このクラスごとの教師レベルをそろえ、「どのクラスになっても志望校に合格出来る実力がつく」というのは、中学受験指導塾や高校受験指導塾では昔から常識です。

   そして、4人の先生それぞれがお子様の長所を発見し、その長所を高く評価し、認めること(アクナレッジメントを与えること)からお子様を伸ばしていきます。いわば4方向から光をあて(交差光線をあて)そこに浮かび上がった実像を偏見を持たずに正しく評価するのです。だから、ウエルストリームに入るとお子様が大きく伸びるのです。

 さらに、相性の問題というのは人間であれば必ずおこりえますが、個性的な先生が4人もいるので、お子様は4人の先生の誰かしらと相性が合いますよ。

 事実「ぼくは鈴木先生が大好き!」、「私は田中先生が好き!」「ぼくは井澤先生が好きだよ。」というふうに、各教師にファンがいますから。

 そして、「先生が好きだから、その先生の科目が大好き」というぐあいに成長していきます。ここから良循環が始まるのです。

さらに、この30分ごとに教師がかわり、お勉強の内容もガラリと変わるというのは、「幼児心」と「入試制度」にもあっています。

 というのは、ふつう幼児は高校生のように60~80分も集中できないからです。どんなにイイ先生がおしえていても、同じ先生が60~80分も担当していると飽きてきて、集中できなくなりがちです。それに、苦手な分野を延々と教わったとしても心が先に負けて(嫌になって)余計に理解出来なくなりがちです。

 それに実際の私立小学校の入学試験でも60分~80分も休憩なしで実施する学校はないと思います。だいたい1科目30分前後で試験を実施し、休憩を入れて、3~4コマ繰り返すのが実際の入試です。

 ですから、1日1コマ30分を4コマ受講するというのは実際の入試に近い状態ですし、どうしても飽きやすい「幼児心」にぴったり合っているのです。それに実際の入試の日が30分1コマを3~4回やるなら、その準備をする塾でもほぼ同じスケージュールで毎週練習したほうが、子供達も慣れます。

 そういうわけで30分授業を4コマ毎週やると、いっそう合格しやすくなるのです。

 そうは言っても、この1日に4人の先生が5名1クラスを教え、1コマ30分×4コマ授業という制度はそれが良いのはわかるけれど、他のお受験教室からみたら、経営効率が悪すぎるそうです。1日に1教室を1クラスしか使用出来ませんし、少ない生徒でも教師を毎週4人も出勤させなければいけせん。家賃は増えるし、人件費もかかります。経済合理性がないです。だから他のお受験教室はこのやり方を採用しないと思います。

 それなのに、なぜウエルストリームはやっているのでしょうか?

 私はこのように考えています。

 塾の経営効率を上げ、利益を増やしたとしても、目の前の生徒さんが合格しなければ意味がないと思います。生徒さん・御父母様は合格するために毎週ウエルストリームにかよっているのです。生徒みんなが合格して、はじめてウエルストリームの社会的存在意義を果たせたと言えると考えているからです。つまり、「経営効率よりも合格のために一番良いことをやるべきなのです。」

 言うまでもなくウエルストリームは塾ですから、御父母様からいただくお月謝だけで運営しています。だから、安定した運営をするためには適正利潤は必要です。しかし、他のお受験教室ほど利益率は高くなくてもいいのです。

 

 


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皆様も「リフレッシュ旅行」、いかがですか?(No.1111)

2022年05月11日 09時36分54秒 | 旅行

前回(No.1110)に続き、

目的地7番は飛鳥宮跡(伝飛鳥板蓋宮跡)。

田園地帯の真ん中に礎石や井戸の跡が発掘されているだけで、現在は何にもないのですが、数百年前はここが壮大な御所であったことを想像しました。

      

目的地8番は万葉文化館

 滅多に来れない明日香村にせっかく来たのだから、後学のために見学しました。ちなみに一般展示は無料。ここは日本最初の富本銭が鋳造された工房跡付近に建てられた県立の立派な建物で飛鳥時代(万葉の時代)の生活の様子などがわかりやすく展示されています。小中学生の子供連れでも楽しめますよ。

目的地9番は

酒船石と亀形石造物

亀型石造物は道路の建設で掘ったところ偶然石組みが発見されたとのこと。70過ぎぐらいのボランティアガイドさんから熱のこもった説明を聞き、思わず拍手。暑い中お疲れ様でした。

お薦めの撮影スポットからアップで撮影できました。

目的地10番は飛鳥寺

我が国最古の仏教寺院とのこと。ここから日本仏教が始まったのです。感動です。

日本最古の仏像がほぼその当時のままで残存している奇跡。

珍しく撮影禁止ではなかったので遠慮無く撮影。

他のお客さん達も一斉に撮影しはじめたのでその邪魔になるといけないので

離れたところから、人知れず祈願しました。

本当は仏像の真ん前に座り、お顔を正面から拝み、心静かに祈願したかったです。

通常撮影禁止にしているのは仏像が単なる藝術作品ではなく、信仰・祈願の

対象となっているからだと、あらためて認識した次第です。

(正確には仏像を崇拝しているのではなく、肉眼で見え、触れる仏像を通して

極楽浄土にいらっしゃる釈迦如来のお姿を思い浮かべ、信仰し、祈願している。)

そうこうするうちに既に3時半過ぎ

営業時間(9:00~17:00)内に自転車を返却する約束ですから、5時までに返却地点の橿原神宮前駅に戻らないといけません。先を急ぎます。

 最後はあの蘇我蝦夷と入鹿の屋敷が山麓にあったという甘樫丘です。自転車は麓の自転車置き場に駐輪して、ここから徒歩で丘に登ります。けっこう大変でしたが、せっかくはるばる埼玉から来たのですから頑張っちゃいました。

その甲斐あって、明日香全体が見渡せる素晴らしい眺め。清々しくも、爽やかな風が吹き渡ります。飛行機のように両手を広げて、思わず「気持ちいい~」。

 既に4時15分を回っていますので急いで橿原神宮前駅まで向かいます。途中なだらかな下り中心でしたので快適にとばして無事時間内に到着し、自転車を返却。駅でコインロッカーから荷物を回収し、近鉄急行に乗り、京都までは時間があるので車内からスマホで「のぞみ」のEX予約、支払いはクレジットカード。JR京都駅では券売機で発券することなく、スイカで入場し、そのまま駅構内でお弁当を買って、指定席へ。本当に便利で快適になったものです。

 ささやかな贅沢ですが、発車後車内で近江牛弁当を美味しくいただきました。「地方に行ったら、その土地土地の美味しい物を買いこんで、帰りの新幹線の中でゆっくり味わいたい。」という「居酒屋新幹線」の作者の気持ちがわかりますね。

 私はこんな「テーマのある旅」「こだわりのある旅」が大好きです。仕事が忙しいし、新型コロナが始まってから、なるべく旅行を控えていました。しかし、感染防止には最大限留意した上で、年に何回かはこんな「リフレッシュ」も必要かな?と思いました。

 「これでまた明日からもいい仕事が出来る!」単純ですが、そう思って目の前の生徒達のために全身全霊をあげて励む所存です。

皆様も「リフレッシュ旅行」、いかがですか?

 

 


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レンタルサイクルで明日香を1日周遊しました。(No.1110)

2022年05月09日 13時53分02秒 | 旅行

 休日をつかって一泊二日で、夫婦で奈良へ行ってきました。前回の奈良旅行では「山辺の道」を数時間かけて歩きましたが、今回はレンタルサイクルで明日香を1日周遊しました。私自身は数十年ぶりの明日香訪問。中高の修学旅行以来です。

 初日はチェックイン前に県立奈良美術館で鑑賞し、その後素敵なカフェでアフタヌーンティー。アールグレーと木イチゴケーキをいただきました。

 翌日は9:00前に出発、近鉄奈良から橿原神宮前駅へ、ここでコインロッカーに宿泊荷物を預け、身軽になって飛鳥駅へ向かいました。飛鳥駅前でレンタルサイクルを借りました。運動不足解消のため電動にはせず、普通の自転車です。橿原神宮前駅での「乗り捨て」返却を予約し、いざ出発。

1番目の目的地はあの「高松塚古墳」。

「で、どっちへ行くの?」土地勘がまっくないのでグーグルマップの出番です。自転車の前かごに入れたリュックのふたにアイホンを縛り付けナビ開始。自転車+グーグルマップはかなり使えます。お薦めです。

 高松塚古墳付近は丘陵地帯でけっこう坂がきつく、電動自転車にしなかったのをちょっとだけ後悔、しかし、ダンシングで乗り切りました。ここで発見された壁画の実物は残念ながら鑑賞出来ませんが壁画の模写とその副葬品の一部は高松塚壁画館で鑑賞できます。

 この近辺の他の古墳も見学、古墳自体は小高い丘になっているだけで一見どうということもないのですが、飛鳥時代の生活やその当時の治世を想像すると趣深いです。

 

               

★目的地2番は天武・持統天皇陵、ここは宮内庁管轄であり、立ち入りできません。よって、敷地の入口付近で参拝し、ぐるっと一周。すると、ウグイスがホー、ホッケキョウ・・・。

そこで、一句「うぐいすや 天武持統の 夢の跡」―芭蕉風(笑)です。

  

        

★目的地3番は「鬼のまな板」と「鬼の雪隠」。

 

   快晴の暑さの中、登りは大変ですが、下りは気持ちがいいです。帽子が吹っ飛んでしまうのでひもをかけて・・・。風を感じていたら、ふと27歳まで乗っていた単車を思いだしました。カワサキZ400FXとホンダXL125S、2台乗っていました。思わず心の中で会話。「いろんなところに行ったね。いろいろあったけれど、楽しかったね。」

   

★目的地4番は亀石。来てみて、なるほど亀です。水分補給して出発。

ところで、明日香村は自転車(徒歩)専用舗装道(実は農道を土色に舗装しただけ?)を設置しているので安心です。

★目的地5番は橘寺。

聖徳太子が生まれた別宮(欽明天皇の橘の宮)に造られたお寺です。ご本尊の聖徳太子像を参拝。人の善と悪の二面を表す二面石を見ました。

 

★目的地6番はあのパワースポットで有名な「石舞台」。

 石舞台付近の食堂で昼食。前回山辺の道で飲まず食わずで歩き、疲れ切ってしまい、転倒したのでその教訓を活かしています。

ストーンヘンジ(英国)と違って、石舞台の石は触れるので触ってみました。

なにか明るく優しいものが身体に流れたような・・・・。天界から降り注ぐ無限の光

(エネルギー)が石舞台を通して増幅されて流れ入るというイメージが浮かびました。

何故だろう?考古学上は古墳の石室の一部でしかないのに・・・

もしかしたら・・・・

  

     

長くなったので前半はここまでとしま~す。

次回につづく

 


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校舎が汚く、キズがある学校は要注意です。(NO.1109)

2022年05月05日 17時10分52秒 | 受験・学校

校舎を綺麗につかい、清潔に保たれているのは大切なことです。

 なぜなら、校舎や備品を丁寧に使う、汚さない、壊さないということは「在校生達の公徳心の現れ」だからです。公徳心が乏しい生徒が多い学校はたいてい校風にも問題があります。いじめが酷かったり、生徒指導が行き届いていない学校は清掃も不十分なものです。生徒指導が行き届かないので校舎の壁の汚れやキズも清掃・修理してもすぐに汚され、壊されてしまうからです。一事が万事とはよく言ったものです。

 無論校舎がどこか汚く、キズがあるというだけでその学校を全否定してはいけません。校長(理事長)が校舎の清掃やキズの修復は優先順位が低いと考えたり、単にそういうところに価値を置いていないだけかもしれません。もし校風が心配ならば、理事長(校長)先生の話を聞いていても、その心配は少しも解消しません。平常授業の見学をして普段の授業日の生徒と先生の様子を確かめましょう。それで心配が杞憂だったのか、的中したのかがわかりますよ。

 

 ところで、先日淑徳小学校の幼児教室説明会に出席しました。

   

      開会前の様子 この部屋は普段つかっていないので新築同様ですが、教室、廊下、階段、体育館、どこに行っても綺麗ですよ。

 数年前と変わらず清潔に校舎を保っていることに感動しました。新校舎になってからかなり経っているのにこれほど綺麗なのは素晴らしいです。みんなで使う場所・物だからこそ大切にする。校則で縛るのではなく、「幸運にも新築校舎を気持ち良く使えた在校生は、将来入学する後輩達にも同じくらい気持ちよく使って欲しいから校舎をたいせつに使う。」-こういうしつけ・教育が良いと思います。

 ところで、淑徳小学校でウエルストリームの卒塾生が真剣に授業に取り組んでいるのを目の当たりにして、誇らしかったです。

 


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