絶対合格

熱血塾教師35年+教育コメンテーターのオールマイティー井澤が 「受験」、「子育て」の成功法を公開!

車選びは外見も性能も大事ですが、安全第一(No.1156)

2022年10月10日 12時19分02秒 | 

 先日普段あまり渋滞しないところで、大渋滞。前方遠くに赤色回転灯をつけた消防車が2台。ガソリンスタンドのそばで火事?いや、煙が出ていないので違うか?

 そうこうするうちに車列が進み、現場付近まできました。消防車はレスキュー車でした。なんと救急車が3台も待機。交差点の真ん中に大破した軽自動車。飛散したガラスや部品。車種がまったくわからないほどつぶれています。これでは・・・・・・。つぶれた軽自動車からレスキュー隊員が懸命に乗っていた人を救助しようとしています。周囲にはたくさんの人(事故関係者ではなく野次馬?)こんな悲惨な交通事故が身近な交差点で起こるなんて・・・・。私が手伝えることもないし、事故処理や救助の邪魔になるので駐停車せずに、事故に遭われた方の御無事を祈りつつ徐行で通り過ぎました。

 毎日車通勤ですので私自身も気をつけないと。自分が気をつけていても運が悪いと「もらい事故」もありえます。だからといってビクビク運転する必要はありませんが、十分に周囲の安全を確認して気を抜かずに運転しています。

 ところで、車選びは外見も性能も大事ですが、安全第一で、いざというときに乗員を護ってくれる車を選んでいます。予算があまりないときは、「新車で安全性が高くない車」より、「中古車でも安全な車」を選んでいます。 

 ふつうめったに事故に遭わないけれど、まさかのときのために安全な車と自動車保険。

  ところで、幼児は一人では塾(お教室)に来れないので、当然保護者様の送迎が必須になります。ウエルストリームには駐車場が8台分あり、車での送迎もOKとしていますので8割ほどの御父母様が車でいらっしゃいます。滅多に事故には遭わないと思いますが、「もらい事故」もありえますので、御父母様におかれましてはくれぐれも「安全第一」でお願い致します。

  

 


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完全電動車へ移行するのは時期尚早!(No.1022)

2021年03月29日 13時53分19秒 | 

全然教育と関係ない車の話です

 

 今や世界中で完全電動車へ移行する流れとなっていますが、現状の我が国では完全電動車へ移行するのは時期尚早であると思います。

理由

  • 充電スタンド?がガソリンスタンドのように多く設置されれば良いですが、長距離ドライブの旅先で充電出来る場所をわざわざ探して充電しなければなりません。乗ってみるとわかりますが、電池の残りが減ってくると相当プレッシャーです。
  • 購入して数年経ち電池が古くなり劣化すると完全に充電しても航続距離が短くなってくるので、電池交換が必要になる。この電池が高価で数十万円もする。だから、高価な電池交換が必須なので中古車の人気がなく、日産リーフなど完全電動車は値落ちが激しい。同じ車を一生乗り続けるのは困難で、いつか売ることになりますので出口戦略を立てにくいのは・・・・。
  • 古いマンションやアパートやよくある空き地の月極駐車場にはそもそも充電設備がありませんし、充電設備の設置も事実上不可能。
  • 車がCO2を排出しないので環境保全に役立つといいますが、電気のほとんどをCO2を排出する火力発電に頼っている現状では意味がない。発電のほとんどが原子力発電になった上での完全電動化であれば、CO2排出総量は減りますが・・・・。

 

 そこで、提案なのですが、過渡期として、完全電動車+発電機(ガソリン)とするのはどうでしょうか。

 例えば、日産のeパワー(ガソリンエンジンは発電機としてだけつかっていて、100%電気自動車と同じモーターで走行)のキックスなどに充電機能を加え、充電設備から充電できるようにする。いわばeパワーのPHEV版です。

 こうすれば、通常は充電して電気だけで走行し、電池が切れたら発電機回して充電して走行するのです。これなら長距離でも、充電設備の少ない地域でも安心です。

   

 


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