お子さんに
母:今日はお勉強する?
子:したくない。遊びたい。
母:なに言っているの?入学試験まであと3ヶ月しかないのよ!
子:だって、遊びたいんだもん。
母:そんなことを言っていると、○○小学校に入れないわよ。(怒²)
我が子の受験生として自覚のない発言を聞いて、ついイライラ・・・。
そもそもお子さんに勉強したいかどうかをきいてはいけません。
きけばお子さんはその場の気分で「遊びたい!」と言ってしまうものです。
子ども達は普通「その場、そのとき、楽しければイイ!」からです。
では、どうすれば良いのでしょうか?
まず前提として、毎日決まった時間帯に勉強する習慣をつけておいて、
例えばこんな感じです。
母:さあ、あと3分でお勉強する時間よ。お勉強の準備しよう!
きょうはどんなお勉強かな?あっ、お・も・し・ろ・そ・う~!
これはイイな~。どうしようかな?でも、やっぱりやめようかな~
子:する、する。お勉強し・た・い~!
母:そんなに言うなら、お勉強、いっしょにしてあげる
子:うん、お願い。
母:ご返事は「ハイ、お願いしま~す。」がいいわね。
じゃあ始めるわね
こんな風に毎日習慣として勉強させながら、『勉強の大切さ』や『人として大切なこと』を話していきます。そして、「お勉強大好き!今日も頑張ろう!」と自ら思えるように育てます。この辺が親としての腕の見せ所です。
まとめるとは①学習習慣をつける、②勉強を大好きにする、③お子さんとの対話(お話)で『人として大切なこと(人生観、価値観)』を伝えておく。です