経営方針に関する意見の違いから親子喧嘩して、それが公になり、何かイイことがあったのでしょうか?お互いに何もイイことはなかったのではないでしょうか?
普通の家庭では家具は毎月購入するものではありません。新居を建てたり、子どもが一人暮らしを始めたり、社会人となったり、あるいは結婚が決まったりしたときにまとめて家具を購入するものです。
つまり、人生の節目節目のおめでたい出来事とともに家族の幸せ(家族円満)を願いつつ新しい家具を購入するということが多いかと思います。だから、縁起をかついで、せっかく購入するならそういう円満なイメージの家具販売会社から家具を購入したいものです。
父親と実の娘が親子喧嘩をして裁判沙汰になって争っているなんて縁起でもありません。たとえ品質が良くてもそういう会社から娘の嫁入り道具を購入しようとは思わないと思います。
おめでたいことにかかわる商売は企業イメージが大切ですね。
会社の将来を考えて、父娘でどちらの経営方針が優れているかを争うより、お二人とも「目の前のお客様を一番大切にする。」べきだったと思います。
業界は違いますが、これからも目の前の生徒を一番大切にしていく所存です。皆様今後ともご教示のほどよろしくお願い申し上げます。