20日(土)
にいがたふるさと村に行きました
9時過ぎに到着すると駐車場が空いていて空き探ししなくていいので楽^^
さて、食材を買いにバザール館に行くと・・・
何とオープン時間は9時半で 開館まで10分少々あります
道理で駐車場に止まっている複数の車の中に人がいたのが頷けました。
どうする?
と、キョロキョロしていると 前回初めて入った
『 ファイブワンいいね新潟館 』が9時に開いていたので時間つぶしに入る事に
このでっかい施設が全力で新潟の魅力を伝えます!
中に入ると やはり時間的にガラガラです
この施設は エレベーターで3階に上がって スロープ状になった順路を下って行くという方法が推奨されています
写真撮影禁止の札とか探しましたが無い様なので今回写真撮らせていただきました
三階に上がると ふるさとシアターが待っていました
映画館と同等の大きさの部屋っぽいです
新潟の観光・歴史・文化など、各種映像が楽しめる他、郷土芸能などのミニステージも上映されるシアターです。
ふるさとシアターを出ると緩いスロープ状の廊下を下っていく様になっていました
写真の右側の壁には明治時代の新潟の絵や写真
そのまま進んで左側に行くと大正時代になります
この施設、思っていたよりも良く出来てます!
こちらは明治・雪国の暮らし、
人工降雪機で雪を降らす装置が備えられているとの事ですが
この日は雪は降ってませんでした
ってより、今は雪なんて見たくない時期なので逆に雪なんて見たくないです^^;
雪の降らない地方では 雪は楽しい物かもしれませんが 実際は大変です
冬の仕事としてムシロを作るお爺さん
「 このお爺さんってば 見るからにお爺さんだけど 当時は今の私より年下かもね 」という銭婆さん、
確かにそうだよね 昔の人は70歳を超すと こんな感じだったのかもしれないね
人生50年と言われてた時代ですからね
このカマクラの中には火鉢がありましたが
実際には天井が溶けって事は無いのでしょうかねぇ
そのまま進むと明治から大正に移ります
当時、自転車は高級品! 街灯にチェーンで繋がれてます
白い服着たおまわりさん、何してると思いますか?
これは当時の手動の信号機のようです
何故か少しづつこの世界に入り込んでしまってます
もう、「 やられたなー!」ってな気持ちにさえなりつつありますね
次は昭和の時代になりました
昭和期に入った戦前(昭和初期)、戦中(昭和20年)、高度成長期(昭和45年)の新潟の暮らしの変還を、
映像と模型を使った複合メディア「ファンタビュージオラマ」で紹介しています。
ひとりの主人公が語る自分史を通して、昭和の庶民の生活を知ることができます。(ふるさと村HPより)
これもとても良く出来ていて 3つのジオラマに各ドラマがあって実によく出来てます
最初は半分馬鹿にして見てましたが だんだんと真面目に見る様になってしまいました
銭婆さんがいなかったら 最初からもう一度見てたかもしれません^^;
三尺玉って、こんなだっけ?
何処かで見た元寸の模型見た時はもっと大きかった気がしたのは気のせい?
もしかしてオイラ成長したから小さく見えるのかな?
( 間違いなく横には成長してますけど^^; )
昭和の時代になると 写真も増えてきます
38(サンパチ)豪雪の写真
昭和38年に大雪が降った年
生き証人の銭婆さん、「 この歳に新潟地震が起きたんだよね 」と言ってましたが
調べたら昭和39年で 豪雪の翌年でした^^;
オイラは35年生まれだし その頃はまだ神戸にいたから分りません^^;
新潟館に長くいたので とっくにバザール館は開いてました
着物で作った小物コーナーに釘付けの銭婆さん
今回はたいして買う物も無かったので ふるさと村を出て
近くにあるスーパーに行きました
そしたら今は何処を探しても無くなった『 粉末の玉ねぎの皮 』が売ってたので
あるだけ全部買いました(^◇^)
毎朝、味噌汁にスプーン一杯入れて飲んでます
これ飲みだしてからは一度も風引かなくなりました!
それなのに家の近くのスーパーが入れてくれなくなって毎回探してます
少しお高いですが 絶対に効果あると思います
今まで風邪ッピキのオイラが言うんですから間違いないです!
これだけあれば当分 探さなくても良いので 安心ですよ~♪