「 ♪ アーイアイ、 アーイアイ ♪ ワッカーメェさぁんだよ~ ♪ 」
「 ホエ? いま、誰かアタイを呼んだ? 」
「 ワカメさーん、こっちこっち!」
「 オロ? 二宮さんかぁ、どうしたん? 何かあったの?」
「 欽ちゃんのドンといってみようの時間がやってきました!」
二宮金次郎だから金ちゃんです^^
昔のラジオ番組を取って今回は字を欽ちゃんと表示ました^^;
「 アンタ、朝から何くだらないことやってんのよー!」
「 まずは鹿児島県の T君の隣のおじさんからのハガキ!
欽ちゃんコンニチワ、実は隣の家のT君は、学校の勉強で 国語が苦手で
どうやら本人も悩んでいるようです。 どうしたらいいでしょうか?
という内容ですが、ワカメさんならどう答えますか!」
「 それは難しい質問ねぇ、アタイは学校で勉強した事ないしねぇ 」
「 取りあえず、苦手な教科は諦めて他を頑張る! ってのはどう?」
「 それじゃあ全く答えになってないだろう!」
「 だって、うちのママは それで クラス一位をキープしてたそうだよ 」
その話は本当です。
銭婆さんは高校の中頃から 新潟市の某県立高校のクラスのトップをキープしていたそうです。
本人曰く、 「英語が苦手でね、だから英語は最初から諦めて他を頑張っていたんだけどね」
とはいえ、オイラのテストの最高点よか 銭婆さんの英語の点の方が全然良いのだろうけど(-_-)
「 でも、それはあまり参考にはなりませんな・・・ 」
ちなみにオイラですが、
幼稚園から小学校に上がる時に 神戸から新潟に越してきた時、
関西弁だったオイラは イジメの対象でした。 その時の担任の小林綾子先生に とくに可愛がってもらえて
オイラをイジメから助けてもらいました。 子供ですからすぐに言葉にも慣れてすぐに新潟弁を使うようになって
普通に 暮らせて 明るく過ごす事が出来ましたが
4年生になって、転校して またイジメに遭います。
その時の担任の先生に、相談しても、まるで無視状態にされて、
それからは その先生の事が大嫌いで、当然、勉強も一段と嫌いになり 以前に増してしなくなりました。
まぁ、オイラの場合、中学三年の春はクラスではビリから三番目くらいの位置にいて
母ちゃんは、あまりにも勉強しないオイラを見てこのままでは いけないと
知り合いに頼んで 家庭教師に来てもらいました。 そこからやっと中一の教科書から勉強を始めたのですから^^;
話は変わり、銭婆さんの息子ですが、
T君と同じく、中学の時に国語だけが苦手で困っていました。
学年が上がって 国語の先生が替わり その先生は彼を特に可愛がってくれたそうで
それをキッカケに 国語が大好きになって 一気に成績も上がったそうです。
息子は、今でもその先生に感謝しているそうです。
子供の頃、出会う先生によって 子供の成績や将来など、 大きく左右されると思いますね、
「 T君にも何か 良いキッカケとかあるといいと思うだけどねぇ 」
「 そんな運を願ってみても仕方ないから 何とか頑張ってほしいところだねぇ 」
「 でもね、頑張ってる人には 運も 付いてくるって 事実だと思うよっ!」
「 そうなんだよね、グチばかり言ってると 運も消えちゃうんだよな!」
「 だから T君も 今は頑張り時だよ、そしたら良い運も付いてきて 国語の成績も上がるよ、絶対!」
「 ずっと上がらないのはパパの給料よね、 ふう・・・。 」
どうするオイラ(-_-)