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ワカメと銭婆との喜怒哀楽

年式'00のビーグル犬ワカメと'51の妖怪!銭婆が俺を困らせ悩ませる 痛快娯楽な毎日

ワカメさんの誕生日

2013-02-20 02:09:37 | ワカメ

 

 

 

 

今日はワカメさんの お誕生日であります(*^_^*)

13歳になりました!

思えば早いもんですね、

 

ワカメと出会ったのは 13年前の4月、

スキーに行くために銭婆と妙高に行く途中、何気なく寄ったペットショップ、

あの時は メダカやタナゴを飼っていて、

もう少し タナゴが欲しいなと思っていたところ、

柏崎のあたりで ペットショップの看板を発見し、そのペットショップに入ったのです。

 

ワンコが欲しいとか、 そういう気持ちは全くありませんでした。

それまでも、何件か ペットショップに入って 動物を見たりしましたが

別に何ともなかったのに そこにいた生後一カ月半のビーグルを見た瞬間、

何故か 見入ってしまいました。 明らかに小さすぎ!

 

今、ホームセンターなどで売っているワンコ達など比べ物にならない程 幼いワンコでした。

何だか歩くのもやっと、みたいな感じで 『 こんな小さいのに 親と離されて可哀想だな・・・』

と、しみじみ思いましたね、 

 

見ていると お店の人が 「 昨日、埼玉からやって来たんですよ、昨夜は一日中鳴いてましたね 」

と言ってましたが、 『 そりゃそうだろうなぁ いきなり長旅は大変だったろうに 』 って、しみじみ思いましたね、

 

プルプルしながらも 半分寝ているのか 昨夜鳴き疲れて 黙っているのか

うす目を開けている チビのビーグルに 顔を近づけて見ると

チビと 目が合いました。 

 

ワンコと目が合って 初めて ドキン! ってしましたね、

これがいわゆる 一目ぼれ! というやつでしょうか、

小さな檻の中に入った 小さなビーグル の体を  人さし指を突っ込んで 触ってみると とても温かい温もりを感じ

中にいた チビ助は すぐにオイラの指の臭いを嗅いでいました^^;

 

お店の人は 商売上手ですね、

このタイミングで ここぞとばかりに 「 ちょっと抱いてみますか? 」 と言って

オイラは 何も答えてないのに チビ助をオイラの 手のひらに乗せました。

本当に手のひらに収まりました。

「 小さーい(*^_^*) 」

 

もう、こうなったら 試合終了ですね、

「 お店の人にやられた!」 と、思っても もう このチビ助を 放って帰る気持ちは無くなっていました^^;

横にいた銭婆が 「 まさか連れて帰るつもり? 」 と、クギを刺しましたが

この時、オイラの目は もう ハートの形をしていたでしょうね(^_^;)

 

「 犬を飼うのは初めてですか?」

と訊かれて 、「 子供の頃 一匹飼った事があります。」 と、答えると

お店の人は 子犬の飼い方と 注意点など、 丁寧に教えてくれました。

 

子犬、88000円、それに 子犬の飼育セットも 一緒に買って 約12万、

手持ちが無いために クレジットカードで お願いしました。

 

スキーに行くはずが 途中で ワンコを買って 戻ってきました。

車の中で 銭婆の足元に置いた ワンコが入った箱 を 時々開けてやると

「 ここから出してよ!」 とばかりに 立ち上がって出ようとする チビの姿に またまた キューンとするオイラ!

 

銭婆に 「 まったく! こんなの衝動買いして、ちゃんと育てられるの?」 と、言われましたが

子犬を拾って来た 子供のように 後先考えずに 「 大丈夫だい!」 と返事をしました。

 

名前は すぐに決まりました。

というより、何だか自分で 名前を決めていたように 車に乗せてすぐに 『 ワカメ 』 って、ひらめきました。

 

銭婆は、 「 どうしてそんな ふざけた名前にするん?」 と、反対してましたが

「 一度聞いたら 誰もが忘れない名前、 ワカメに決めた!」 と、即! 決まりました。

 

「 アンタの名前、ワカメだってさ、 可哀想にね、もっと可愛い名前を付けて貰えばいいのにね 」 

「 バーカ! そのうち ワカメって名前が馴染んできて きっとワカメで良かった!って、思うよ! 」

と、反論しながら 家に到着しました。

 

オイラは今まで勝手に 『 ビーグルって、賢くていいこにしているワンコ 』 だと思っていましたが

実は ヤンチャで イタズラばかりして 飼い主を困らせるのが大好きなワンコだったのです(^_^;)

 

ワカメさんが生まれて13年、

いとしい我が家の娘であります。

ワカメと共に 喜怒哀楽を共にし 励ましてくれ、なだめてくれて、そして 癒やしてくれてます。

 

この先、どのくらい一緒に居る事ができるのか

できたらずっと、 一緒にいたい、

 

これからも どうか出来るだけ長く オイラのそばにいておくれ、

 

 

 

「 でもさぁ 案外、パパの世話って大変なのよねぇ 」

 

 

 

コメント (32)
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