日曜日の朝、 雪が積もっていましたが
積もってもそれほどではなく ワカメさんは バチャバチャになっている道路に困惑しながら歩いていました。
「 それでも新鮮な 雪の匂いが好きなのよねー(^^)/ 」
もう、 匂い嗅ぎまくりで なかなか進みません!
「 くんくん♫ 」
「 くんくんくん! 」
「 くんくんくんくん ♫ 」
「 くんくんくんくんくん 」
「 くんくんくんくんくんくん 」
ククンクンクンのクンク~ン(*^_^*)
「 おっ! 二宮さん、その服じゃぁ 寒いでしょうに^^; 」
「 誰か 二宮さんに 服を着せてあげて! 」
「 グランドに来たけど 何だか歩き辛いよねー、」
で、そこでグランドにいる 一羽のカラスを発見!
「 待ってろ! カラ公! 今行くからなー! 」
「 ぎょ! いきなり 空洞になってるぅぅぅ(+_+) 」
と言っている間に カラスは 校舎脇まで飛んで行きました^^;
それからは ワカメが進んだ分だけ カラスもあちら側に進んで行って 距離は全く縮みません(^_^;)
頭にきたワカメさん・・・。
突然 キレました^^;
「 おのれー! 目に物見せてやるぅぅぅ! 」
「 クッソー! ウリャー! カラ公めー! 」
カラスは飛んで行って、
カラスは さっきワカメがコケた あたりに下りてきました^^;
「 もうダメ! アタイ帰る・・・。」
「 結局、疲れただけだったのよん 」