キャノン EF17-40㎜ f/4.0L USM
同じ超広角ズームのEF16-35㎜f/2.8L USMとどちらにしようかと悩みました。
でも、最後の決め手はやはり価格ですね。
12万円と23万円とでは、最初から勝負はついていたようなものです。
キャノン EF17-40㎜ f/4.0L USM
作例1 「和の空間」
埼玉県新座市に武蔵野の面影を色濃く残す、国指定天然記念物「平林寺」というお寺があります。
その向かいにある「新座市・睡足軒の森」の「睡足軒」という建物の内部です。
こういう造りは、心に安らぎを与えてくれますね。
狭い玄関口からの撮影でしたので、三脚の使用は憚られました。
そこで、ISO感度は800にし、絞りは開放値のf/4.0、シャッタースピードは手持ちのギリギリである1/25秒に設定しました。
焦点距離は17㎜ですが、ディストーション(歪み)は殆どなく、照明と窓は飛び気味ではあるものの、暗部の諧調は失われずにしっかりとした描写をするレンズです。
撮影地:埼玉県新座市
撮影機材:EOS20D EF17-40㎜f/4.0L USM
新座市「睡足軒の森」
作例2 「江戸時代へタイムスリップ」
茨城県取手市に隣接した伊奈町にある「歴史公園ワープステーション江戸」です。
いよいよ一般公開は3月31日で終了し、4月1日以降は「時代劇」「映画」撮影専用の施設になってしまいます。
私たちが見学できるのも、あと2週間足らずとなってしまいました。
PLフィルターを使用して撮影を行いましたが、コントラストが高く、ヌケの良い描写をしています。
焦点距離は17㎜、絞りはf/5.6、シャッタースピードは1/250です。
柳の木の枝一本一本がきちんと分離していて、解像度の高さがはっきりとわかります。
先日ここで使ったEF28-105㎜f/3.5-4.5ⅡUSMとは異次元の世界の写りだと思います。
もっとも、この写真はリサイズしてありますので確認はしにくいかもしれませんが、ピクセル等倍で比較すると、その差は歴然としています。
伊達に「Lの称号」を持っている訳ではないことを感じますね。
撮影地:茨城県筑波郡伊奈町
撮影機材:EOS10D EF17-40㎜f/4.0L USM PLフィルター使用
「歴史公園ワープステーション江戸」
同じ超広角ズームのEF16-35㎜f/2.8L USMとどちらにしようかと悩みました。
でも、最後の決め手はやはり価格ですね。
12万円と23万円とでは、最初から勝負はついていたようなものです。
キャノン EF17-40㎜ f/4.0L USM
作例1 「和の空間」
埼玉県新座市に武蔵野の面影を色濃く残す、国指定天然記念物「平林寺」というお寺があります。
その向かいにある「新座市・睡足軒の森」の「睡足軒」という建物の内部です。
こういう造りは、心に安らぎを与えてくれますね。
狭い玄関口からの撮影でしたので、三脚の使用は憚られました。
そこで、ISO感度は800にし、絞りは開放値のf/4.0、シャッタースピードは手持ちのギリギリである1/25秒に設定しました。
焦点距離は17㎜ですが、ディストーション(歪み)は殆どなく、照明と窓は飛び気味ではあるものの、暗部の諧調は失われずにしっかりとした描写をするレンズです。
撮影地:埼玉県新座市
撮影機材:EOS20D EF17-40㎜f/4.0L USM
新座市「睡足軒の森」
作例2 「江戸時代へタイムスリップ」
茨城県取手市に隣接した伊奈町にある「歴史公園ワープステーション江戸」です。
いよいよ一般公開は3月31日で終了し、4月1日以降は「時代劇」「映画」撮影専用の施設になってしまいます。
私たちが見学できるのも、あと2週間足らずとなってしまいました。
PLフィルターを使用して撮影を行いましたが、コントラストが高く、ヌケの良い描写をしています。
焦点距離は17㎜、絞りはf/5.6、シャッタースピードは1/250です。
柳の木の枝一本一本がきちんと分離していて、解像度の高さがはっきりとわかります。
先日ここで使ったEF28-105㎜f/3.5-4.5ⅡUSMとは異次元の世界の写りだと思います。
もっとも、この写真はリサイズしてありますので確認はしにくいかもしれませんが、ピクセル等倍で比較すると、その差は歴然としています。
伊達に「Lの称号」を持っている訳ではないことを感じますね。
撮影地:茨城県筑波郡伊奈町
撮影機材:EOS10D EF17-40㎜f/4.0L USM PLフィルター使用
「歴史公園ワープステーション江戸」
EF70-200 F2.8Lが欲しかったのですがなんとなく10Dに装着した時の見た目の良さでこれを買ってしまいました。
しかしその頃はこのレンズの40mmまでしかないのがどうも使い辛くて後10mm長い方が便利とシグマ18-50mm F3.5-5.6 DCを買い直してしまいました。
そして浮いたお金でEF70-200mm F2.8Lを買ったわけです。
その後例のプラモデル売却で20DとEF17-40 F4Lを買うつもりでしたがすぐに手に入る20DがEF-S17-85mm ISセットだったので衝動買いしてしまいEF17-40F4Lは買うことができなくなりました。
でもEF-S17-85mm ISはワイド端で周辺減光がひどいですがテレ端で寄ると結構ぼかせるので重宝はしているんです。
気に入っている・・・とは言い辛いですが。
>ピクセル等倍で比較すると、その差は歴然としています。
ものすごくわかります。
しかもズームリングの感触も違いますね。
私も今はEF-S 17-85mm or タムの28-75mmです。感想はEAGLEさんと同じですね
やはり予算や性能を考えて、こちらのレンズを
選びました。
軽いのもうれしいですよね
されていませんし、防塵防滴性能は有難いと思います。
私はこのレンズに「ほ」の字です。/face_heart/}
しーたけさん、私は焦点距離がオーバーラップしたレンズを半端じゃなく
持っています。
何でこんなに買ったんだろう?
まあ、一時ヤフオクに凝っちゃいましたからね
それでも、TPOに応じて全てのレンズを使っているんですよ。
但し、どんな場合でも17-40㎜はバッグの中に忍ばせています。
FOXさん、やはり予算と性能ですよね?
それと軽量・・・持ってみて、私は軽さに驚きました。
実は、購入前にビ○クカメラから、16-35㎜f/2.8のレンズを借りて、二日間
使い倒して、結局これに決めたんですよ。
それで10Dに使うため、フードは付属のものは使わずに、EW-83DⅡ(24㎜f/1.4用)を使っています
ただ、キャノンのフードはチープな割りに価格が高いですね
ZEISSさんと同様、フードはEW-83DIIを付けてます。
APS-Hでもケラレ無いですよ。
最近では1D + EF24-70mmと1D2 + EF17-40mmの2台体制が標準仕様ですね。
あとはシチュエーションによって15mmFE、35mm、100mmの何れか単玉に付け替えると。
私の場合、ポートレートでは単体露出計によるマニュアル露出が多いので、シグマ17-35mm F2.8-4の様なズーミングにより開放F値が変化するレンズでは、F4までしか開けられないのです。
結局のところ、ワイド側だけのF2.8は意味無しなんです。
どうせなら全域F2.8でないと。
でもEF16-35mmは周辺の流れ&収差が頂けないですからね。
レンズのことは詳しくないので、ごめんなさい・・・
実は、この「平林寺」行ってみたかったんです。
写真もキレイ。1/25秒
こういう黒光りする床の上を素足で歩くの大好きです。
ところで、埼玉県上福岡市にある「福岡河岸記念館」ってご存知ですか?古い木造家屋が見事に残ってます。離れが3階建になっていて窓からの眺めは最高ですよ。
>APS-Hでもケラレ無いですよ
おお!これはいい事を聞きました。
でも、当分はEOSの二桁を使うんだろうなあ・・・
それと、確かにEF16-35㎜は収差がこれよりも目立ちますね。
decoさん、
平林寺の写真は、近日中にもう一つのブログ(FC2)でアップさせる予定です。
>上福岡市にある「福岡河岸記念館」ってご存知ですか?
いいえ、言われるまで知りませんでした。
東上線沿線に長い間住んでいるのに・・・
http://www.city.kamifukuoka.saitama.jp/sisetu/bunka_kyoiku/kasikinen.html
ここですね?ちょっと調べて見ました。
うーん、これは行きたくなりましたね。