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桧枝岐「モーカケの滝」訪問記

2009年07月12日 | 写真
尾瀬もいいけれど、桧枝岐も魅力がいっぱい!
(1)

福島県南会津にある桧枝岐村を訪れるのはこれで六度目です。
ここ数年は尾瀬へ目が向いてしまっていますが、桧枝岐村も魅力たっぷりの場所なんですよ。
これから数回、尾瀬や他の写真などの間に桧枝岐村で見たものをご紹介したいと思います。

今回はは「モーカケの滝」とその周辺にある清水をご紹介します。
「モーカケの滝」は尾瀬沼山樹海ライン(国道352号)の七入駐車場と御池駐車場の間にあります。
ブナ坂の途中に専用駐車場があり、駐車場から徒歩5分ほどで展望台に到着します。
尾瀬方面へ向かう際はちょっと立ち寄るのもオススメですよ。


(2)

落差約40mの滝で、平安時代の装束である裳(も)をかけた様子に似ていることからその名前がついています。
いわゆる檜枝岐に伝わる平家落人伝説を象徴する滝となっています。
晴れた場合は日が当たる午前中がベストですが、午後は逆光となってしまいます。

なお、展望台は立派ですが、転落防止に設けられた柵が高過ぎて撮影しにくく感じられます。
余程の大型三脚と脚立でも持ち込まないと、柵がフレームに入ってしまいます。
スローシャッターで撮りたい場合は、一工夫が必要でしょうね。


(3)

これは「モーカケの滝」の駐車場から歩いても5分ほどの場所にある「橅坂の清水」です。
ブナの原生林に囲まれて流れ落ちる清水は一服の清涼剤です。

これは国道沿いにありますので、訪れる際は通行する車にご注意ください。
なお、この辺りの道は狭くて、一時的であっても駐停車をしてはなりません。
事故を誘発しますし、大型車も通るため渋滞の原因にもなります。
「モーカケの滝」駐車場に車を置いてから向かうようにしてください。


(4)

最後は・・・ネコが喜ぶマタタビです。
直接は桧枝岐や今回の滝と清水とは関係ありませんが(笑)
あまりにもあちこちに目立っていたので載せてみました。

お陰さまで、先週は不調だった健康状態も元に戻りつつあります。
今週は少しは更新回数を増やせると思います。