Digital Photo Gallery by ZEISS Ⅱ

四季折々の表情を見せる写真を公開します。

蔵の街「栃木市」

2008年01月15日 | 観光地
『巴波(うずま)川に沿って立ち並ぶ蔵』
(1)


栃木市は古くは栃木県の県庁所在地でした。
今では宇都宮市が県庁所在地となっていますが、その当時の面影を残す歴史的な建物が点在しています。
ここ巴波(うずま)川沿いにも蔵が多く立ち並んでいて、観光の目玉となっています。

よくTVや映画のロケなどにも使われるようで、電柱などの類は一切ありません。
抜けるような青空と相俟って、一昔前に戻ったかのような気分になりました。

撮影地:栃木県栃木市(共通)
撮影機材:キャノンEOS20D EF17~40㎜ f/4.0L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/125秒 f/8.0) -1.0EV 17㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)
撮影年月日:2006年2月13日



(2)


その巴波川沿いの道を高校生のカップルが仲良く歩いてきました。
あまり引っ張ると顔が分かっちゃいますから、この程度で・・・しかし、何だか羨ましいゾ!
受験戦争で大変だった私の高校時代は、こげなゆとりはあらしまへん!!

撮影機材:キャノンEOS20D EF100~300㎜ f/4.5~5.6 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/400秒 f/7.1) 0.0EV 300㎜(480㎜相当)



(3)


今度は哀愁漂うオジサンが川沿いの道を歩いて行きました。
真新しい舟がそぐわない気もしますが、もう2年近く経っているので今はいい感じになっていることでしょう。
川にはご覧のように無数の鯉が気持ち良さそうに泳いでいます。

撮影機材:キャノンEOS20D EF17~40㎜ f/4.0L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60秒 f/5.6) -1.0EV 17㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)



(4)


抜けるような青空と白い土蔵の壁のコントラストが鮮烈でした。
ロングばかりでは飽きがきますので、少しはこういったカットも挟み込まないと・・・

撮影機材:キャノンEOS20D EF100~300㎜ f/4.5~5.6 USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/640秒 f/10.) 0.0EV 160㎜(256㎜相当・C-PLフィルター使用)



(5)


トップ画像の反対側から狙ったカットです。
逆光だと青空の色を出すのが難しくなりますが、この日は綺麗に晴れ上がったので色が多少残りました。
橋の欄干に鯉の模様があしらっているのが特徴的ですね。

栃木市は歩いて見て回るだけでも大変です。
レンタサイクルがあるかどうかは未確認ですが、出来れば自転車で効率よく回りたいものです。
一泊二日ならばある程度歩き回れるでしょうけれど・・・

撮影機材:キャノンEOS20D EF17~40㎜ f/4.0L USM
撮影データ:ISO200 プログラムAE(SS1/60秒 f/8.0) 0.0EV 17㎜(28㎜相当・C-PLフィルター使用)


結局、三連休はどこへも出かけず、写真も撮らずじまいでした。
昨年末からあまり体調がすぐれなかったこともあるんですが・・・
まぁ、たまには写真を撮らないお休みがあってもいいかな?なんて思っています。
ですから、暫くは撮りためた写真を少しずつ公開していくつもりでいます。