今日でオリンピックも終わりですね。
いろいろ問題もありましたが、あっという間に
終わりを告げる日を迎えました。
大会関係者の方々の苦労も、並大抵ではなかったかと思います。
改めて、ご苦労様でした。とお礼申し上げます。
さて、石平さんですーーー
この方のことも この方の本の感想文も 何回か書かせてもらいました。
今回は、産経新聞に 「話の肖像画」という欄があります。
その欄に 8月1日 付で 掲載されていましたので 話の 内容を
かいつまんで 書きたく思います。
何回かに分けて、掲載されていくと思います。
石平さんのことを 改めて 紹介しておきたく思います。
当然、有名な方ですので ご存知の方が多いと思います。
1962 年 中国四川省成都市出身。
北京大学 哲学部卒。
1988年 日本へ留学。
神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。
中国の現政権への 鋭い批判 や 日本や韓国との
関係の著書も多い。
平成19年 日本国籍を取得。
第1回の 「話」の肖像画は
「中国共産党の正体」を見誤るな。 と いう題でした。
話は、新聞記者が 評論家としての 石氏へ 質問形式をとり
氏 が それに対して 答えていくような 形式をとっています。
身の回りの話とか 家族の紹介とか そんな話から始まると
思っていましたが、最初から厳しい内容の話であります。
何回続くか わかりませんが 大変楽しみな 記事となっているこ
とと思います。
共産党の正体とは???
記者はーーー
『 傲慢不遜なふるまいで国際社会の秩序を揺るがす故国は、
今や ”制御不能のモンスターというべきか。
その手ごわい相手とペンで対峙し続けてきた。
7月に党創建100年を迎えた中国共産党である』
と、話を投げかけています。
その問いかけにーーー
石平氏は
『昭和63年に初めて日本へ来たときに驚いたことがあります。
留学先の大学の図書館や古書店で買い求めた中国の近現代史の本の
多くが、中国共産党の主張する歴史観、そのままに書かれて
いたことです。』
と述べています。
御存じのように、中国の歴史観は
捏造とウソにまみれた 歴史であります。
今でこそ、 その内実を書いた本等が沢山出ていますが、
当時は そんなものであったのでしょう。
私自身、中国のことや韓国の歴史観についての知識や勉強は
ここ10年程まえから始めたばかりであります。
話の肖像は 一点のことを 話すわけではありません、
が、 最新刊の本のことに触れられていますので すこし
追加して 書きますと、
こう述べておられます。
<中国共産党 暗黒の100年史>(最新刊)
『私がどうしても書きたかった本です。仲間同士の殺し合い
人民に対する多くの犯罪、周辺の少数民族に対する弾圧ーーー。
こうした都合の悪い事実は、共産党の歴史観に一切ない。
いまだに、中国共産党に都合の良い歴史だけで構築されている。
本当の姿を日本人に知ってもらいたかったのです。』
と述べえおられます。
そういう近現代歴史観を共産党の教育によって教え込まれた。
と。ーーー
日本人も、自虐史観ばかりでなく、例えば 過去の 大東亜戦争の
ことや 南京大虐殺、 韓国の統治時代のこと などなど
今は、沢山な 本が出ていますので 日本人として
知っていくべきであると思います。
今日はこの辺で
※ 一口メモ ※
『 数字のことを喜んで話すのは引退してからだ』
(グリフィ・ジュニア 1969~)
では、―――閑題ーーーです。
今日は、つぎの熟語を読んでください。
① 有卦 ② 揺籠 ③ 刺青 ➃ 蒟蒻 ⑤ 麾下
⑥ 秩禄 ⑦ 潮来 ⑧ 麻疹 ⑨ 松明 ⑩ 呵責
以上です。
次は4日のブログの漢字の読み方です。
① 疼くーうずく ② 聳えるーそびえる ③ 慮るーおもんばかる
➃ 蔑むーさげすむ ⑤ 跨るーまたがる ⑥ 軋むーきしむ
⑦ 彷徨うーさまよう ⑧ 冷めるーさめる ⑨ 流離うーさすらう
⑩ 乞えるーこえる
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!
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