前の学校の 斜面は 雑草が生い茂っています。
昨日には、セイタカアワダチソウの黄色い花が目立ちは決めた。
と、書いたところです。
今日になりまして、恒例であります、「市」の委託業者がやってきました。
「草刈です」
毎年今頃やってきます。
半日もかかりません。 草刈り機で いとも簡単に 広い 斜面の草を
刈ってしまいます。 風が 草の 匂いを 家まで運んできます。
つ～～ん と 鼻孔に 草の匂いをーーー。
さて、前回も 慰安婦のことを書きました。
ところで、
著者 は 韓国人 の 池 万元 氏であります。
池氏は、元韓国の陸軍大佐であります。
彼は、元軍人とは思えないほど 理路整然とした 文書構成、表現で
日本と朝鮮を比較して 話を進めています。
分析力、観察力が 素晴らしい。
「反日種族主義」を著した大学教授方々とはまた違った 見方により
南朝鮮の現在を分析し 将来を見つめています。
それにしても、政治家の責任は重い。
その時の政権、大統領によってコロコロと変わる「歴史認識」「反日」
政策。
池氏も指摘するように、現政権の文在寅政権になり 日韓関係が
最悪になっているのは 誰もが知るところですね。
これも左翼政権の特徴でありましょう。
私は、
池氏が『日本は見習うべき国だ。日本に学べ』と 南朝鮮人に
呼びかけている氏に 敬意を表します。
この本を読んでいるときには 嬉しくもありました。
以前読んだ「反日種族主義」の学者先生がたと同じように
南朝鮮にも立派な方々がいることを再認識もしました。
しかし、よく考えてみたい。
氏が書かれている日本の多くは 「日本の過去のことや人たち」の
多くであります。
江戸から明治にかけての 文明開化の時代 、そして 大東亜戦争後の
日本人の先達者。
確かに 同じ日本人としても 池氏が 称賛する立派な方々を
今の日本人も誇らしく思うことも 間違いあるまい。
でも、今の日本の社会や日本人は いかがなものであろうか。
ほとんどの先端技術しかり、 人材しかり、決して褒められたもので
はありません。
立派な先人たちに学ぶべきは 今の日本、日本人ではなかろうか。
「没落する日本・凋落する日本」こんな活字が躍らんことを祈るばかり
であります。
過去の栄光はもう無いのです。もうとっくに追いつき追い越す時代は終わり 1970～80年時代の ジャパンアズナンバーワンの時代は過去であります。
一人当たりGDP（購買力平価）で南朝鮮と比較しますと。
昨年度では すでに 日本は 南朝鮮に負けているのです。
最後に。
ジャパンアズ ナンバーワンに至った時代を また、 経緯を思い起こし
アメリカや先端を行く国の見習うべきところは大いに学び 血肉として
将来又世界に誇れる日本を目指すべきであろう。
幸いにも、今 日本の首相も変わりました。
今月末には、新政権が誕生します。
問題山積の日本でありますが、少しでも 明るい日本に
なることを期待したいですね！！！！
「反日への最後通告」は今回でもって終わります。
ありがとうございました。
次回からはまた
過日狭心症（冠動脈硬化症）の検査で入院しましたので その時の
様子を書いていきたいと思います。
※ 一口メモ ※
『 一生懸命やって勝つことの次にいいことは
一生懸命やって負けることなんだわ。』
（ モンゴメリー 「赤毛のアン」 ）
さてーーー―――閑題ーーーです。
今日は、次の漢字を読んでください。
① 忌憚 ② 繭掻 ③ 百足 ➃ 葦簀 ⑤ 剣戟
⑥ 灰汁 ⑦ 剰え ⑧ 而して ⑨ 母屋 ⑩ 夙に
以上です。
次は、昨日のブログの問題の答えです。
① 宮沢賢治 風の又三郎
② 紀貫之 土佐日記
③ 菅原孝標女 更級日記
➃ 中原中也 サーカス
⑤ 与謝野晶子 そぞろごと
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。！！