前回は 15０年位前 外国人から見た「ソウル」の姿を どのように評価したかを書きました。
同じ時期の日本は 江戸時代末期から 明治初期にあたります。
外国人が見た そのころの日本は 実にきれいで 礼儀正しい 日本人
で あったと いろいろな書物でに書かれています。
李朝時代500年間の この未開地を日本は たった36年間の短期間に
今の 韓国の基礎を築いたのです。
今の韓国のインフラのほとんどが日本統治時代の遺産であるという。
また、奴婢を解放までやって戸籍まで作ったのです。
中でも、著者の池氏は女性たちにこう言っています。
『 はもとより すべての女性は 日本総督府の統治と行政を感謝
すべきだ。』と。
外国人の見たソウルについて もう少し 付け加えます。
沢山な外国人の 紀行文や著書、語録などが この本に書かれて
います。 正直いって ソウルのひどさは 読むに堪えないくらいの
惨状が 書かれています。
あまりにもひどい評価ですので、ここには 書くことが出来ません。
是非とも、関心のある方は、「反日への最後通告」を
読んでいただきたいと思います。
前回に少し 触れて おきましたが、今回は 日本人の福沢諭吉の
著書から 抜粋されていますので その 文書の中から 少しだけ
又抜粋します。
『人間娑婆世界の地獄が朝鮮の京城に出現した。私は朝鮮を見て
野蛮人より妖魔悪鬼の地獄だと評する。
王室の無法、貴族の跋扈、税法さえ紊乱の極に陥り、民衆に私有財産
の権利がなく、政府の法律は不完全であり、罪なくして死刑になる
だけでなく、貴族や士族の輩が私欲や私怨によって私的に人間を
拘留し、傷つけ、または殺しても、国民は訴える方法がない。
また、その栄誉の点に至っては、身分の上下間ではほとんど
異人種のようであり、いやしくも士族以上で直接に政府に縁が
あるものは 無制限に権威をほしいままにして、下民は上流の
奴隷であるにすぎない。ーーーーーー』
と、ま～ 福沢諭吉は 朝鮮をこのように 見ていました。
ひどい国柄でありました。
そして、池氏は 朝鮮の滅びは 当然の帰結としてこうも述べています。
すいません、ここまできたら 疲れました。
続きは 次回にします。
お許しをーーー
※ 一口メモ ※
＜ 名 歌 ＞
『 働けど 働けどなほ 我が暮らし
楽にならざり じっと手を見る 』
（ 石川啄木 ・一握の砂より ）
さて、―――閑題ーーーです。
今日は、次の一文字漢字を読んでください。
① 堰 ② 蝗 ③ 碇 ➃ 錐 ⑤ 鉋
⑥ 匙 ⑦ 劬 ⑧ 礎 ⑨ 朮 ⑩ 鋸
以上です。
次は、一昨日の三文字熟語の読み方です。
① 作務衣ーさむえ ② 蜃気楼ーしんきろう ③ 阿婆擦ーあばずれ
➃ 山桜桃ーゆすらうめ ⑤ 鮎魚女ーあいなめ ⑥ 馬酔木ーあしび
⑦ 下手物ーげてもの ⑧ 行在所ーあんざいしょ ⑨ 斑模様ーまだら
もよう ⑩ 八重葎ーやえむぐら
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。！！