カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

「疫病 2020」を読んで (その3)

2021-01-24 16:47:07 | つぶやき
今日は、その3になりました。
コロナ禍はますます拡大していますね。

人は、食べて行けないと 
生きることはできません。
「経済」という
生き物にも 襲いかかっています。

政府の苦悩が 右往左往する政府の対応を見ていると
よくわかります。
 
本題に戻ります。

この本を読みすすむに程 溜息が出ます。
この日本 我が国が素晴しいと思い込んでいる人ほど
この政府の体たらくに目を覆いたくなります。

政府の中で 「病」との関係が一番深いのは「厚労省」であります。
この省に対して門田氏の強烈な批判が展開されています。
最も最近の事件として幼児虐待事件であります。

2018年3月の目黒区の船戸結愛ちゃん虐待事件
2019年1月の千葉県野田市の栗原心愛ちゃん虐待事件

この事件は 今も 思い起こすたびに眼がしらが 熱くなる事件です。
そして、過去の厚労省の杜撰な仕事による人命軽視を指摘されています。

因みに少し振り返ってみますと
 ① 消えた年金問題(継続中)
 ② 勤労統計の捏造問題
 ③ 介護保険の算出ミス
 ➃ シベリヤ抑留者遺骨問題の放置
不詳を上げたらきりがない。
この厚労省は 国民にとって一番関係が深く影響が大きい。

「プライバシー問題」とか「個人情報」とかという 言い逃れを終始しています。
 そんな姿勢に国民ももっと声を上げてもいいのではないかと思う次第であります。

この本には びっくり仰天 驚天動地 ちょっと大げさですかね!!
こんな 内容なことが 書いてあります。

技官 木村もりよ氏の言葉であります。
『 国民の命を守るという発想がないのは 厚労省の官僚たちを縛る
  法律の中にそう書いていないからですよ。 』

 コロナウイルスの感染症の専門家であります。

彼女の言葉が続きますが ここでは省略します。
何か 無力感でいっぱいです。

お読みいただいた方
  どう感じますか====
 日本の 官僚の感覚の一端を如実に現していますね。
恐ろしいことです。

今日はこの辺で おきます。

  ※ 一口メモ ※
   < 名 言 >
    『 明日死ぬかのように生きろ。
       永遠に生きるがごとく学べ 』
       (マハトマ・ガンジー)

さて、――閑題ーーーです。
今日は 今朝の新聞からです。
次の漢字を読んでください。
① 輻輳 ② 狛犬 ③ 箪笥 ➃ 古刹 ⑤ 舅姑
⑥ 居士 ⑦ 所謂 ⑧ 上梓 ⑨ 襖絵 ⑩ 齟齬 
 次は、21日のブログ「今年初めての 🎤 !!」の4文字熟語の
答えです。
 答えだけ書きますので、問題を知りたい方は、
申し訳ないですが 21日のブログを見ていただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
では答えです。                           ① 草莽崛起 ② 春風駘蕩 ③ 人権蹂躙 ➃ 未来永劫 ⑤ 疲労困憊
⑥ 純一無雑 ⑦ 士魂商才 ⑧ 一意専心 ⑨ 雲外蒼天 ⑩ 行雲流水
以上でした。
お読みいただきありがとうございました。
ではまた。!!