カモさんありがとう

我が家の近くに池がある。小さくて、また、水が濁って汚い池。そんな池にも生き物はいる。鯉と亀です。秋には鴨が飛来してくれる

老いを見つめて(7)---エンディングノート

2016-12-04 15:53:49 | つぶやき
人生の締めくくりとして、突然に人生の蓋を閉められてしまった人以外は、それ相応の心の準備のために何がしら残しておきたいと思っているのではないか?                                                                     それが、エンディングノートであったり、引き継ぎ書であったり、また、遺言書であったり。遺言書のことは、また別の機会に書いてみたいと思っている。今日は、エンディングノートについて書いておきたい。 10年ほど前に、ボランティア活動しているNALC(=ナルク)という団体が出しているエンディングノートを購入した。当時一冊1050円であった。                                                                       ノートの内容は、項目を少し記してみたいと思う。                                                                                                                    1.私のこと ①私の経歴    ②私の思い出                                                                                                                     2.私の家族 ①いざという時のために ア、介護・看病について私の希望ーー介護施設と種類と内容  成年後見制度 ②終末期の医療や死後のことについての私の考え    ア、尊厳死とリビング・ウイル イ、臓器提供と献体 ③生前予約と、契約についてーー葬儀の生前予約、契約                                             ➃後に残す言葉・渡したいもの
  ⑤私が入会している協会、クラブ、同窓会、組合など
  ⑥遺言書の有無                                                                                                 ⑦ もしもの時に連絡をしてほしい親戚及び友人・知人                                                                           ⑧ 慶弔の記録                                                                                                                                                     3、私の財産の記録                                                                                                               4、葬儀・法事などの希望                                                                                                                              大体こんなところかな? 大雑把な内容であるが、市販されているエンディングノートもある。また、証券会社からも発行されている。内容的には                                                                       そんなに変わらないが、もう少し詳しく細分化された内容の方がいいと思う人には、市販のエンディングノートを購入されることをお勧めする。                                                                         SMBC日興証券からも出されている、ここは、無料でもらえるのでここで入手するのもいいだろう。エンディングノートの題名は「わたしの人生ノート」                                                                     と表示されており、金融機関だけあって、「財産管理」の項目のページ数を多く取っている。財産の沢山ある方はお勧めする。                                                                                 自分としては、5年ほど前に、ボランティアのノートを使用して書き上げたが、日興証券のノートが内容的に良いと思っているのでそちらの方も追加の                                                                       意味で書いておきたく思っている。                                                                                                                          ただ、この世にさらばをするにあたっては、これだけでは済まないのが、一人ひとりの事情であろうかと思う。 私は、このエンディングノートの                                                                       他に「心がけてほしいことや知っておいたほうが良いこと」などを 書いておきたいと思い別途ワープロで事細かく作成してある。この「引き継ぎ書」                                                                      敵なノートについてはまた別途「老いを見つめて」に書いておきたい。           

ポイ捨てたばこの清掃でわかったことーー(その2)

2016-12-04 15:53:35 | つぶやき
ボランティアで道路の清掃を始めて三か月を過ぎた。 いつも一時間ほどかかる。一人でしていると少し疲れる。相も変わらずポイ捨てたばこは多い。もちろん、その他のゴミも多い。こうして、今日も九時過ぎからはじめた。三か月もしていると、大体、どこにたくさんのポイ捨てたばこやら多いのか分かる。                                                          むーーー。                                                            多い場所は、事務所の周り。コンビニの周り。そして、時間貸駐車場の周りがワースト3である。それから多い                   のが、建築現場の周り。 道路はポイ捨てたばこのごみ捨て場になっている。                                                                                                       事務所の周りは、事務所の中でたばこを吸えないために、外で吸うことになる。外で吸うのは構わないが、問題は、その吸い殻を道端や溝の中にポイ捨てしていることである。 マナーの悪いことは恐らく                                              自覚していると思いたい。 今の若い人たちは高等教育も受けているのではないか? 人格の問題もありそうである。 教育の問題もあるだろう。                                                                        それから、コンビニの周り。これは、コンビニで買った物を、すぐ、店の周りで食する人たちが、食べた後に店の周りにポイと捨てていることであろうと思われる。当人たちが当然一番悪いのであるが、店の従業員はどう思っているのか?いっこうに掃除をしているところを見たことがない。汚いままである。やはり、教育の問題であろうか。 コンビ二で一番汚いのは、私の知っている範囲ではローソンのみせのまわりが一番汚い。           時間貸駐車場の周りは、ここも又、汚い、経営者や管理者がもっと、清潔に心を配ればこんなに汚れないだろうと思われる。                                                                                          いずれにせよ、一人一人の心の持ち方が周りの人たちの心まで変えてしまう。