緊急御法話!「『あなたの知らない地獄の話。』講義」
高知支部から届いたメールで、私は驚いてしまいました。
発刊が近いと言われていた経典『あなたの知らない地獄の話』が、発刊が間に合うか否かという時点で、大川隆法幸福の科学グループ総裁から講義御法話が開催されるという、これまでにない、緊急性を感じるスケジューリングでした。
開催日は7月22日(日)より。
支部メールをまとめると、
■重要 新たな御法話の開示について
☆「『あなたの知らない地獄の話。』講義」
著作2400書突破記念。「絶対に読んでもらいたい」経典の先行講義!
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この度、主より新たな御法話「『あなたの知らない地獄の話。』講義」を賜りました。主の大いなる御慈悲に心より感謝申し上げます。
【ご法話拝聴会開催予定】
7月22日(日)14時~。
7月27日(金)①11時 ②15時 ③19時
7月28日(土)①14時
【開催場所】
高知支部
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◇聴かないとソンです!現代人のほとんどが知らない地獄の話。
・この度、主が「絶対に読んでもらいたい一冊」とおっしゃられた経典『あなたの知らない地獄の話。』の御講義を賜りました。
・主の御親族をはじめ、様々な方の事例を通じて、現代的地獄の諸相やお盆の霊的な真相などが具体的に説かれた本御法話は、信者をはじめ、お盆で里帰りする方、「百歳まで生きる会」層、幸福の科学の教えに興味を持っている方、宗教関係者、教育関係者
などにお勧めです。
【Point】
◆現代の血の池・針の山地獄とはどのようなものなのか?
◆地獄に行く人の特徴、行かない人の特徴とは?
◆「死神」は本当に存在する!
◆意外な理由!なぜ、お盆には「あの世の門」が開くのか?
◆あなたは大丈夫?こんな人が危ない!――地獄に行きそうな知識人は誰なのか?
◆今、信者に必要とされているマインド変換とは?
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【拝聴者の声】
・支部や精舎に行くことの大切さを改めて学ばせていただき、信仰の原点に返るような御法話でした。(40代男性)
・伝道をしていて感じるのは、「あの世や霊を信じていただくことがいかに難しいか」ということです。本御法話は、そのような方々に向けての絶好の御法話だと思いました。(60代男性)
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高知支部
とありました。
漏れ聞こえる大川隆法幸福の科学グループ総裁曰く、「この経典は、一家に一冊ではなく、一人一冊読んでいただきたい。」のだとか。
それほどまでに、神を信じ切れず、あの世のことも「?」な現代日本においては、亡くなって地獄に行かざるをえない人が、もう数えるのもむごいくらい、たくさんいらっやるのでしょう。
あの世に天国と地獄があるのは、今回の人生の評価に、合格と不合格があるということです。
これは脅しでもなんでもなく、人間の心の創造性、そしてその発揮が「各自の自由」であることに由来しているのです。
つまり人は、自分の人生を、各自の心の力によって、創造することができるのです。
人は、「神の子」だからです。
人間の本来の世界、あの世においては、これは瞬時に、100%の結果となって現れますが、この世は、心の力を鍛える修行場ですので、少し時間がかかったり、思いを強く持たないといけなかったり、多くの方の手助けが言ったりするわけです。
しかし繰り返しますが、人間がこの世とあの世を転生輪廻し、人生修行を重ねているのは、「神の子としての、心の向上を目指して」ですので、神の子としてあり得ない心を発揮してしまったら、合格などあり得ないわけです。
その最たるものは、「人間は神の子ではない」という信仰であり、人生観であり、常識です。
このような信仰・人生観・常識では、「神の子としての、試験合格などあり得ない」わけです。
そうではないでしょうか?
しかしこれほどまでに急いでいる大川隆法幸福の科学グループ総裁を、長年信者をやっていて、私は見たことがありませんので、この夏は、西日本大水害だけでは済まないのかも知れません。
本日は緊急性を鑑み、経典『永遠の挑戦』と『霊界散歩』(共に幸福の科学出版)より、一部抜粋をご紹介いたします。
幸福の科学とは、人間神の子の復権運動なのです。
(ばく)
人生は、心を豊かにする旅路 天使のモーニングコール1398回 (2018.7.14,15)
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=168
「自由」という言葉は、確かに、尊い響きを持っているが、
自由には方向性が必要である。
「天に向かう自由」か、
「地獄の底に向かう自由」か──。
もし、それが今の世の人たちにわからないのであるならば、
それを教えなければならない。(中略)
人間の身体や、この世のものごとを、
すべて物質として考えれば、
何ら問題がないように見えるかもしれない。
しかし、人間の本質は肉体ではなく「魂」であり、
その魂の中枢である「心」こそがすべてなのである。
いま地上にあっては、
身体と魂は不離・不可分になっているが、
やがて死を迎えるにあたっては、
魂だけが、あなたがたの、実際の、実在の存在となる。
その時に、
あなたがたは、いったい、
どのような存在であるかというと、
心に思ったことの集積がすべてとなる。
地上を去った世界である地獄界には、
さまざまな地獄があるが、
そのなかの一つに、「色情地獄」というところがある。
古来、「血の池地獄」と言われているところである。
男性が女性を恋い慕い、女性が男性を恋い慕うことは、
人間としての本能であるが、
そこに、人間としての尊厳に基づくルールというものがある。
そのルールを守っているか否かが、
天国と地獄を分けることになる。
貪る心のままに、欲情のままに、その人生を生きたとき、
人は、死後、色情地獄というところに堕ちる。(中略)
恥ずかしいという心、羞恥心を失ったとき、
人間は動物と同じとなる。
そして、死んだのち、
ある者は「畜生道」へ、
そして、ある者は、いわゆる「血の池地獄」へ堕ち、
本能のままに、数百年の人生を、そこで送ることになる。
それを止めたいのである。
それは、昔話ではなく、現に今も現実化し、
日々、起きていることである。
『永遠の挑戦』(幸福の科学出版)P12~20
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=133
地獄の深い所までストーンと堕ちていく人の場合は、もはや、「学校で教育を受ける」という段階ではありません。
そういう人は、自分自身で分かるまで、まず、地獄で、いろいろな経験を積むことになります。彼らを学校に集めて教育することは無理なので、個人で嫌な思いをしたりして、「自分が間違っていた」ということを感じるところまで、徹底的に経験を積むことになるのです。
これは、人によって、いろいろと道が分かれており、その人が心の傾向性として最も強く思っていたことが現象化した所に行きます。そういう所での経験なので、それは非常に強烈な経験になります。
たとえば、人を殺して、改心もせず、死んで地獄へ行った人がいるとします。その人が行く世界は、どういう所かというと、人殺しがたくさん集まっている所です。そういう地獄には、自分より強い人もいるので、今度は、殺されるほうの経験もだいぶしなければいけなくなります。自分より弱い相手なら殺せますが、自分より強い相手には殺されてしまうのです。
そのようにして、「人殺しというものは、いかに嫌なものであるか」ということを本人が分かるまで、毎日、徹底的に、殺し合いの経験をするわけです。
殺し合いといっても、実際には肉体がないため、ほんとうの意味で殺すことはできません。しかし、肉体はなくても、その苦痛を味わいます。苦痛を感じる霊的神経の部分だけはあるのです。(中略)
それで、人を殺し、相手が血を流しているので、「ああ、死んだな」と思うのですが、しばらくすると、相手はムクッと起き上がります。あるいは、自分が殺された場合も、「殺されて死んだ」と思っても、やがてムクッと起き上がります。そして、また殺し合いが続きます。このように、終わりのない戦いが続くのです。
やくざ同士の抗争などを考えればよいでしょうが、徹底的に殺し合いをしているうちに、だんだん嫌になってきて、お互いに、「もう、やめたほうがよいのではないか」と思いはじめるときがあります。
相手を殺して、「やった」と思っても、相手が生き返り、今度は自分がやられるのです。こんなことばかりを繰り返していると、たいていは嫌気がさすでしょう。「そういえば、生前も、こんな生活だったな」と思い、自分が恐怖心と憎しみと破壊の心で生きていたことに気づいて、そういう生活が、だんだん嫌になってくるわけです。
その心境が、だいたい、菩提心の目覚め、悟りへの目覚めの段階です。本人が、「こんな世界から足を洗いたいな」と思うようにならないと、なかなか抜けられないのです。
「もう足を洗いたいな」と思いはじめたころに助けがやってきます。ちょうどよい頃合いに、まず、その人と縁のある人が天上界から来ます。
『霊界散歩』(幸福の科学出版)P90~94