昨日、SBに通信障害が起こり全国規模に、被害が広がった。
本日、記事をみればエリクソンのソフトウエアの不具合で、
エリクソンを使用した海外にまで影響がでた。
仮にバックアップがあれば、即座にそれと切り替えることで、
乗り越えることができたであろうに、
バックアップがないために、
間の悪いことに上場前に、長時間通信障害が発生してしまった。
皮肉にも、毎日新聞に通信インフラにはバックアップが、不可欠などと書いている。
https://mainichi.jp/articles/20181206/k00/00m/020/273000c
だが、毎日新聞にこんなこと書く資格はない。
なぜなら、通信インフラ以上に重要なのが、電力インフラであり、
毎日は、その電力インフラに対しては、
反原発であり、バックアップなしの再エネ太陽光礼賛だからだ。
再エネ礼賛派は、電力網の容量に空きがあると主張し、
再エネに半分電力網の空き分を分けろと主張している。
しかし、電力網の空きはまさしくバックアップ用であり、
それがなくせば、電力維持のバックアップがなくなる。
毎日の見事はダブルスタンダードとしか言いようがない。
電力のバックアップがなくなれば、
通信障害以上の被害が発生する。
しかも、再エネ推進派のある人物は、
「再エネは、停電しないようなシステムになってるから安心である。」
(産経新聞)
と、以前言っていたが、この発言は大嘘である。
この件は、いずれまた書くこともあるだろう。