昨日は、堀田先生という気功の先生の家に行ってきました。
堀田先生は、若い頃に瞑想をしていて神秘的な体験をしたそうですが、そういった悟りに近い状態のときに気がよく出ることに気がつき、中国の気功とは違うという意味で、自らの気功を「Satori気光」と名付けたそうです。
「Satori気光」については、「気のシンフォニー」というホームページに詳しいことが書かれているので、よかったら参考にしてください。
悟りというと我々凡人にはちょっと難しく聞こえますが、堀田先生によると、それは脳波の周波数に関係があるそうです。
普通の人の脳波を測定すると、ベータ波(周波数:14Hz~29Hz)とよばれる脳波が観測されるそうですが、禅宗のお坊さんが瞑想しているときの脳波を測定すると、もっと周波数の低い脳波が観測されるそうです。
これが、アルファ波(8Hz~13Hz)とかシータ波(4Hz~7Hz)とよばれるもので、普通の人でも、とてもリラックスしているときや眠りに入る際にはこういった脳波が出ているそうです。
堀田先生は、気を効果的に出すには脳波を瞑想しているときの状態にすればよいということに気がついたそうで、瞑想法を取り入れた気の操り方を考案し、その人並はずれた気の力を使って、がんやうつ病などの治療を行なっています。
昨日は、70過ぎの男性で、曲がった腰の治療に来ている方がいたのですが、昨年7月頃にお会いしたときにはほとんど直角に曲がっていた腰が、今ではかなりまっすぐに伸びてきていて、私より背が高かったことに気がついて正直驚きました。
ただ、後から聞いたところによると、この方には最近胃がんが見つかったそうで、このニュースにはもっと驚きました。
まあ、堀田先生がついているので大丈夫だとは思いますが、この方の経過については、このブログで随時ご紹介したいと思っています。
なお、堀田先生によると、がんの人が食べてはいけないものが3つあるそうです。それは、
1.肉
2.ラーメン
3.アイスクリーム
の3つで、「Satori気光」で体調が良くなったがん患者の人が、これらを食べて急にがんが勢いを盛り返して重症に陥ったケースがあったのだそうです。