大雑把な日常

日常のあれこれ。

東京ラブストーリー1巻

2016-02-02 | よんだ
1991年
大ヒットしたドラマ原作である
漫画『東京ラブストーリー』第1巻を読みました。

25年後を描いた続編が掲載されたというのが話題になっておりますが、
そのキャンペーンでネットで1巻無料で読めると知り、
あの頃小学生でドラマにまったく心動かなかったので
どうやろ?
と思って読みました。

1988年のバブル期のはなし。
4人の主人公
新入社員のカンチ
その同僚でアフリカ育ちの赤名リカ
カンチが想いを寄せる幼馴染の関口さん
そして同じく幼馴染で医大生の三上
の恋模様と社会人としての生活が描かれている。

感想は
名作じゃ!

青春の有様を、そして人間の機微を繊細に描いた名作!

こりゃ大人になってみないと分かんない。
少なくともわたしは分からなかっただろうな。
たぶん20代でも分からなかった。

セツナイ。
ひたすら胸をえぐる。
当時
男を天秤にかける処女関口さんを悪く言うひとも沢山いたけど(え?いた?)
今から思うと
彼女の気持ちやどうしようもなさが分からなくもない。
関口さんもあの性格であの人生だったら
ああなるわ。
そして赤名りかのパンチの強さ。
アフリカ帰りって…どこだよアフリカ。広いぜ。アフリカ。(調べたらジンバブエ、だそうでした)

よく
カンチ役に織田ゆーじを抜擢したなあ。

2巻…うーん、まあ読んでもどうかなって思うけど、
ドラマは見たいって思いました。

分かったのは
紫門ふみは恐ろしい才能の持ち主ってこと。
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