大雑把な日常

日常のあれこれ。

今年の41冊から45冊

2019-08-25 | よんだ

41 今夜、笑いの数を数えましょう いとうせいこう
42 教養としての「芸術」入門 山田聖子

43 白夜行 東野圭吾
44
 「西洋絵画」の見かた 監修:池上英洋 イラスト:まつおかたかこ
45 楽園のカンヴァス 原田マハ

そしてまた一か月が経ちました。なんとか読めました。

お笑い好きのお友達に借りた「今夜、笑いの数を数えましょう」は、
倉本美津留、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、バカリズム、枡野浩一、宮沢章夫、きたろう
といった豪華面々に、「笑い」ってなんでしょうね、と聞いたやつでした。
倉本さんでお笑い第三世代を、ケラさん宮沢さんで劇と笑いの関係を、バカリズムから枡野さんまでで今のお笑いを、語っていて、四十代お笑い好きとしてはマニア人生のすべてを網羅した気がします。
そして、きたろうさんで〆。
笑いに興味ない人でも、きたろうさんの対談だけは読んでほしい。すっごく面白いから。変でナンセンスで。
字なのに、こんなに変なのか!すごい!って思った。どんな人か顔が思い浮かんでいるから、面白いのかな。
星野源さんとの対談でも、きたろうさん面白かったよな。文章的な人なのだろうか。

「白夜行」はすごい本です。
小説、でなにがオススメ?と聞かれたら、この広いカテゴリーの中で上がってくる本だと思います。

美術について、ずっと考えているんですけど、「楽園のカンヴァス」読んで、
はっはーん!こう書くのか!と納得してしまいました。
アンリ・ルソーが好きになります。フィクション読んで、ノンフィクションを好きになるってすごいよな。
信じる必要ないのに、信じたいっていう気持ちが勝つ。文字の力は強し。

今もグングン読み進め中で、すごい偏ってますけど、60冊は行きそうでホッとしているところです。

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