大雑把な日常

日常のあれこれ。

曲げて、投げて、捨てる

2013-10-28 | 日記
ああ大好きな秋が来た。
夜のしんとした寒さと
日中のうららかさが
冬へと向かう切なさの前の
幸福な空間のような気がしませんか。


今日は
こんなポエムから始めてみました。
あは。


柔軟性
について考えてます。
同級生の男の子が
自分を曲げてでも
好きな相手に合わせて
それで
今の彼女を落とした
と言っていて
ふええええ
と思いました。

自分の好きなモノや
意志を
自分を好きかどうかも分からないひとのために
わたしは
曲げられるだろうか。

この質問は
そこまで好きになる人ができるだろうか
という疑問に変換できる。

わたしはそこまで誰かを想えるか。

重いか。
そんな深く考えて
彼は言ったわけではない。

さらりと
そういうことが言えるところに
感動しちゃったのよ。


ちなみに。
わたしは
自分が誰かを深く想えることは知っている。
見返りがないとしても
自分の身を投げることができることも
知っているけど
また
そこに行くの?
と思ってるんです。
ようやく自分を取り戻したのに。

それから
子どもを深く愛していて、
こちらは子どもの命を保つためなら
明日にも死ねると思っているので
自分を曲げるかどうかとか
そんな問題ではないのだ。

今日はどうしたのだろう。
くるり
をずっと聴いていたせいだ。
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