本日、朝、妹に男の子が生まれました。
人。
として、1日も経っていない生物を目の前に
息をのむ。
いつも赤ちゃんを見るとき思うのですが
そこに宇宙があります。
びっくりするほど小さくて、ほとんど動かないのに
目を見張るほどの存在感と生命力にあふれているのです。
完璧で完成されている。
娘は、お茶もお菓子も食べずに
産まれたばかりの赤ちゃんにぴったり張り付いて
目を見開き
頬を高揚させて
じいいいと観察しておりました。
おおお
なんて可愛いのだろう
と、娘と私ふたりで何度も言いました。
自分が母親になったということに関しては
なんだか世間に申し訳ない
という気持ちでいっぱいなんですけど、
こんなすばらしい生命体を産み落とした
お母さん
という存在は
それだけで「えらい!」という気持ちにさせる。
動物的目線で
母は偉大なんだ
それは子という存在が偉大だからだ
と感じた今日でした。
とにかくめでたい。