大雑把な日常

日常のあれこれ。

台北の旅 2014夏 髭鬚張魯肉飯

2014-08-28 | 
初日
行くつもりのない
ゲーセンに行き
でもやっぱり
最初に決めた予定を曲げたくない
ってんで
それから
夜市に行きました。

寧夏夜市。
中心部から近い夜市で
小規模という口コミを信じて。
あまりに混んでいるところは
疲れるし。

駅から歩くんだけど
娘がタクシーで変な所に連れていかれる不安からか
「歩く!」
と言ったので
夜道を歩きます。
バイクがすごい!
夜の街は活気がある。
むっとする熱気の中
10分ほど歩いて寧夏夜市へ。



まずは腹ごしらえ。
屋台もたっくさん並んでいるんだけど
通り沿いにある魯肉飯屋さんへ。
豚のほほ肉を甘しょっぱく煮込んだものを
ご飯にかけて食べるのが
魯肉飯。



ここ
髭鬚張魯肉飯は
有名チェーン店です。

黒のシックな店内で
オーダー表にチェックして
魯肉飯と肉団子のスープ貢丸湯
と空芯菜の炒め物
あと
鶏肉の割いたのが乗った
鶏肉飯を注文。

のどが渇いていたので
メニューで
飲み物ないかな?
とお兄さんに聞きますと
甘いお茶しかないとのこと。

うーん
と考えていると
「ウォーター?」
と聞いてくれて
お水を持ってきてもらいました。
…大丈夫かいな。
と不安を覚えましたけど
少し飲みました。
オーダー表に自分でチェックをいれるシステムの食堂
もしくは
入り口で食べ物言って
中の簡易な席に座って食べる朝食やさん
に行ったのですが
どこも
飲み物は自分で買ってくるシステムです。
メニューに飲み物はない。基本的に。
もしくは
缶ジュース売ってたりする。
ちゃんとお茶が出たのは
デパートの台湾料理屋さんと
有名ショウロンポウ屋さんだけだったと思う。



お食事は
スープがやたらと美味しかった。
大根とろとろ
肉団子は
歯ごたえがあって。
コリッコリだった。
魯肉飯…はね
まあまあ。
思ったより薄味で
油が多い…気がした。
体調に寄るのかな?
鶏肉飯のほうが食べやすいお味でした。
空芯菜は
娘が味が嫌いだと言うので
わたし一人で全部食べた。
それでもふたりで600円くらいの夕食ですから
満足度は高い。

やれやれ食べ終わった
と一安心していると
店のお姉さんが
話しかけてきたので
ふんふん
頷いてたら
具のないスープが
もう一杯きました。
まじか!
お金は取られてなかった。
お変わり無料?
申し訳ないけど
お腹いっぱいだから
半分くらい残した。すいません。

そこから
夜市満喫するかと思いきや
ぷらぷら見るのを嫌がる娘…
なんで来たのだ。

ゲームの屋台で遊びたいのです。
先を急がせられました。
ピンポン玉を穴に入れるやつとか
射的とか
パチンコとか
いろいろあるんだけど
どれも
100元(つまり400円)からで
割高です。
5回やったら
2000円だよ。
うちはもっとやってた気がする。

結果
「ゲーセンのほうが楽しかった」
とコメント。

おい!

かえりに全然お腹すいてないけど
目についた
黒蜜氷
なるお店に入った。
かき氷かと思いきや
でっかい冷凍庫に
まんま入っている砕けた甘い氷を
ざっと小さなスコップですくって
入れてくれた。



中に
タピオカとかお餅とか
パイナップルとかの
トッピングが入っている。
順番逆では…。

こんなオーダーシート。
カスタマイズするんだよね。
親切なお兄さんが
日本語のメニューをくれた。


氷がシャリシャリして
不味くないけど
量がやたらと多いです。
65元。
ってあんまり安くないと思ったけど
大盛りだからなー。

なかなか思い通りに行かない旅だ。

そういうのが面白いんだけど。
…疲れました。

ホテルに戻って
ホテルのそばの
ファミマで買ったビールを飲みました。

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