Ｗｉ-Ｆｉに踊らされて

海外旅行に行って
こんなにもWi-Fiを求めたことが
かつてあっただろうか。

今回の旅行に題名をつけるとするならば
Wi-Fiに踊らされる旅
でしょう。

Wi-Fiって何だろうか。

もうそれさえもどうでも良いです。
とにかく無料のWi-Fiスポットさえ見つかれば
i-phoneが息を吹き返します。
使えないのは電話と携帯メールだけ。
もはや「携帯電話」の概念さえ覆してますけどね。

ネット的なものは
すべてWi-Fiで済んでしまいます。
無料だし。
スポットをはずれると当然
使えなくなりますけど。

マウイのホテルは
部屋に無料のWi-Fiがあったので
気軽に
ツイッターのチェック
ヤフーメールチェック
妹とのＬＩＮＥのやり取りをしてました。
朝はYouTubeで体操をし、
海の写真をツイッターにアップしてました。
もちろんブログのアクセスチェックもできる。
日本でやっていることと変わらない
という安心感があった。

ところが。
オアフ島ワイキキのホテルは
Wi-Fiがなかった。
突然
水を失った河童のような気持ちになり
一刻も早くアクセスしなくては
という気持ちになるものです。
お水が
皿のお水が渇いちゃう。
Wi-Fi渇望です。

街をうろうろWi-Fiを検索しちゃいます。
i-phoneの設定画面にすると
近くにあるWi-Fiスポットを感知するんですよね。

主要ホテル
またレストラン
そしてスターバックス（素敵！）には
無料のWi-Fiスポットがあり
アクセス可能です。

i-phoneでWi-Fi検索をかけ
引っかかったものをチェック。
ネット上でログインしたら
こちらのものです。

たまにお店のひとに
パスワードを聞く必要があるものもあります。
できると思って
入力が巧くできないときほど
イライラすることはない。

もう中毒だね。
次回からは
Wi-Fiをちゃんと備えているホテルに泊まるか
もしくは
レンタルしてく。

化粧品でもシャンプーでもタオルでも枕でも
ふだん自分が使っているものって
落ち着きますし、安心しますよね。
それを
ネットに感じるとは思いもよりませんでした。
自分の依存度が分かった。
ないならないで
あきらめたかもしれなけど
いったんつながることが分かるとやばい。

ちなみにアラモアナショッピングセンターは
ばっちりつながりました。