アマゾンプライムに入ったので、
・有田と週刊プロレスと(シーズン1~4)
・有田プロレスインターナショナル(シーズン1、3話まで)
を見ました。
くりぃむしちゅーの有田さんがプロレスの魅力を話す番組、です。
週刊プロレスとのほうは、
毎回、手渡される雑誌『週刊プロレス』に基づき、有田さんが解説を交えて、
最後に人生の教訓を語る
というもの、です。
私はプロレスはまったくわからないんですけど、
これを見て、
魅力の片鱗がわかったような気持ちになりました。
なにしろ、有田さんのおしゃべりがうますぎる。
前のめりになって聞いてしまう。人を引き付ける話し方をします。
私は長年お笑いを見てきたんですけど、
あれも、これも、
プロレス由来のものだったんだな
って、つながったものがめちゃくちゃありました。
そうかそうか。だからあのとき、なるほどねー、って。
あらかじめ決まっていたハード目な掛け合いのことを「プロレスをする」っていうと
プロレスが好きな人にとってはあまり面白くない
と耳にするのですが、
その理由もよおおおくわかった。
エンターテインメントと真実の間だから。
完全にヤラセでもないし、完全にガチでもない。
いや、ガチと言えばガチ。本気であることには間違いはないわけで。
そこにある青い炎のようなものが
人を魅了して、やまないんだろうな、と思いました。
スポーツとしての側面や、
命を削るほど人を楽しませようというサービス精神
そういうものをされると
離れられません。
プロレスに影響を受けた人たちがクリエイトしたものに、
私が影響を受けているのかもしれない、
とルーツのようなものまで感じてしまいました。
インターナショナルは正直全然違った番組になっちゃったので、
先に進まず、、、。
ただオープニングのラップがすっごく格好いい
ってことだけは言っておきたいです。