今日、たまたまお昼ご飯の時間に、社会医学の先生にお会いした。
ので、ここぞとばかりに、最近の疑問を聞いてみた。
先生もびっくりしたかも。笑
医療報酬点数制度とか、こないだの医療白書を読んで思ったこととか、アメリカ式・イギリス式の答えのない話とか。医療の平等な分配って?とか。
わたっかことは、
・あの医療白書は、公的なものではない。
・年齢調整が大事。
・アメリカは医療が高いものだと分かっている。日本は医療は安いものだと思っている。
・この患者さんはコレをして、いくら払うの?という視点を持つこと。
…私、けっこー、公衆衛生、マニア?苦笑
anyway、思ったこと。
多分、最近、私の中で、どうしても許せないもの、ひっかかるものがあって。
それは、「不平等」がキーワードなのかも。
医療へのアクセスが行き渡っていない途上国の人たちのことが、気になる。
科によって点数の違いで、報酬の違いが、気になる。
この豊かな日本で、国民皆保険からもれてしまって、病院に行けない人が、気になる。
みんなに平等に、幸せになる権利を、分配できたら。
みんなが平等に、はっぴーになれる権利を、保障された世の中になれたら。
格差なんて言葉が、一番私の願いの、反対の言葉かも。
社会的格差が希望の格差を生む。ってどこかで読んだことあるけど、
それは絶対、おかしい。
社会的環境とか遺伝とか、不平等であるのは、重々、承知。
だけど、
みんなが希望を持つ権利がある。子供は夢を語れる権利がある。
私が嫌なのは、
社会とか、何らかの原因によって、子供たちが夢を語らないようになっちゃうこと。
紛争やテロや地雷が多くて、おびえてて「これからどうやって生きたらいいのかわからない」って言う子には、
「大きくなったら、先生になりたいの。」とか「この国を変えるの。」とか言ってほしい。
そのために、自分は何かをしたい。
社会的には恵まれているのに、心が満たされてなくて、日本の子供のように「別にやりたいことなんてないし?」なんて言ってる子には、
「こうゆうことやってみたい」とか「大きくなったら、こんな風になりたい」なんていう、夢を語ってほしい。
そのために、自分は何かしたい。
どこかの本で読んだことがある。
アフリカのとある子供が、野球を教えてもらって。
「あなたのおかげで、私は初めて夢を持つことが出来た。」
こんなこと、言われてみたい。笑
どんなちっちゃい夢でもいい。
あるスポーツで、今度の試合に勝つんだ!とか、
あの人のようになりたい!とアイドルに憧れるとか、
そうゆうささやかなwishすら抱けないほど、荒廃した社会や心は、切ない。
ここら辺を軸にして、今後何かやっていけないかなと思った。
どんな方法論でもいい。
医療でも、保健でも、教育でも、農業でも、どんな分野の援助でもいい。
近所で、絵本の読み聞かせでもいい。
そういった活動を通して、
みんなが、平等に、夢を願える、世の中になったらいいのにな。
最近の私の願いは、こんな感じです♪笑
すぐにはうまくなんか行かない。
けど、この色々考えるプロセスが、今は大事な気がする◎
でも、それは一人では無理です。
同じ考えを持つ仲間が必要です。
一緒に国を変えませんか?