世界中に、Happy を smile を!

どんなときも笑顔で!元気よく!毎日カンシャ!
みんながhappyでsmilyな世界になりますように。

変えられる

2007-11-29 23:22:51 | 医療

自分が動けば、世界はちょっぴり変わる。
そんなことを、どこかの本で読んだことを、思い出す。


今日、勇気を出して、動いた。そしたら、話が伝わる人がいた。
思いは簡単には叶うとは限らないし、それがベストかどうかなんてことも、わからない。 だけど、やってみたいと思ったことを、やらないままの後悔だけは、したくない。

いつも見切り発車の私。でも、それが私。


ええと、
小児科病棟ボランティアサークル、作ることにします!
協力してくださりそうな、小児科の先生がたに、お話が出来ました。
ずっとずっと、やりたいと思っていたこと。
病院環境を変えようという動きが始まったらしく、話が合う先生に出会えて、とってもわくわくしました。


学生の限界も、大学病院という柔軟性に欠ける環境も、わかってる。
大学病院だからこそ、重症者が多いことも。
病院に笑顔が必要だって、こどもたちにきちんとインフォームドコンセントして子どもの権利を守ることが大事って、そんなのわかってる。

だけど、病院実習でまわって感じたこと。
プレパレーションもまだまだ、クラウンさんも、病棟保育士さんもいない、うちの病院、でも、ここにはボランティアさんだっている。
壁はそれなりにデコレーションされている。
子ども達は、今のままでも、それなりに笑顔もある。
家族だって、医療者だって、それなりに笑顔ある。
医療者はこどもに精一杯、尽くしている。


何が足りない?
病院に来られない世界の人々よりは、全然幸せじゃん?
何を変えたいの、変えられるの、自分って、ずっと考えていた。


目の前のことをやるだけ。
ふと、気がついた。
今、世界の途上国の人のために出来ることは、全然少ない。
勉強したり、本ばっか読んでも、なかなか変わらない。

だけど、目の前に、少しでもいい方向に変えたい状況があって、
そのより良い環境を目指せる方法ややり方を多少なりとも知っていて、
そのための努力も工夫もする時間ももっている状況において、
何も動かないままの自分は、卑怯に思えた。


今出来ることを、やるだけ。
まずは、ここから。小さな、一歩から。



私の願いは、欲張り。
病院のなかの環境を、より良いものにしたい。

毎日の社会の中で、色んな段階からこぼれおちている、見えないところで困っているひとの毎日を、より良いものにしたい。

世界中の、理不尽な状況を強いられている人がいる、その世界を少しずつ変えられますように、そんな活動もいつかしたい。



色んな角度の、いろんな層の、色んな問題に、取り組みたい。
大きな医療も、小さな医療も、やっていけるDoctorに!



まずは、目の前の状況に、tryしてみようと思います。
病院の中に笑いを!
子どもと、親と、働く医療者に、笑顔の連鎖反応を!


病院も、毎日の生活も、途上国も、全部いっしょ。
みんなが笑顔で、家族と友達と、夢をもって生活できる、そんな環境が沢山あちこちで見られれば、楽しいこと、間違いなし!!!!