早起きは三文の徳。意味的に早く起きればそれだけ動ける時間が長くなるので良いとされますが、メンタル的にも絶大な効果があります。
早く起きるということは、それだけ太陽を浴びる時間が長くなるということ。
すると、身体を目覚めさせるホルモン、セロトニンという神経伝達物質がが分泌されます。
セロトニンとは、別名「幸福ホルモン」とも言われ、感情のコントロール、心の安定させてくれるホルモンです。
実はメンタルへルスにもこのホルモンは最重要とされており、いわゆる精神安定薬等にもこのホルモンを体に残しておくための作用があるくらいです。
朝日を浴びてセロトニン量が増えると気持ちが安定して、仕事に取り組むことができるようになります。
朝日を浴びることで、心の状態を整え、1日のパフォーマンスアップに繋がり、自分の力を引き出してくれるのです。
どれだけ遅く寝ても、朝日を見るだけで気持ち的にシャキッとしませんか?
何故かというと、セロトニンの効果も大きいのです。
蛍光灯でも同じじゃないか、って思うかもしれません。
でも蛍光灯は見続けることができても、太陽の光は見続けることができないくらいの強い光です。
太陽のパワーをもらうこと。実は誰でもできるメンタルヘルスケアなのです。
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