今朝は、ＮＮＮと朝日新聞の世論調査結果が発表されていましたね。先日の時事通信の調査結果では、内閣支持率が10％台に突入し、続く各社の調査結果が注目されましたが、ＮＮＮ、朝日新聞ともに下落の勢いはとまらないものの、20％台には踏みとどまったようですね。
今回の両社の結果で注目されるのは、内閣支持率もさることながら、ＮＮＮの政党別支持率と、普天間移設 5月末決着に関する両社の結果てしょう。
詳細は以下
日本テレビ世論調査 ２ ０ １０ 年 ５月 定 例 世 論 調 査
朝日新聞は、以下
asahi.com（朝日新聞社）：内閣支持さらに下落し２１％ 朝日新聞世論調査 - 政治
asahi.com（朝日新聞社）：世論調査―質問と回答〈５月１５、１６日〉
◆参院選で投票する政党（比例区）
ＮＮＮ 朝日新聞
民主党 19.9 （26.4） 24 （24）
自民党 25.2 （23.1） 19 （20）
みんな 7.8 （ 7.9） 9 （ 7）
新党改革 0.9 0
たちあがれ 0.6 （ 0.4） 1 （ 1）
↓ よろしかったら、お願いします。
今回の両社の結果で注目されるのは、内閣支持率もさることながら、ＮＮＮの政党別支持率と、普天間移設 5月末決着に関する両社の結果てしょう。
内閣支持率 ７．２ポイント減の２１．４％ | 日テレNEWS24
１４～１６日にＮＮＮが行った世論調査によると、鳩山内閣の支持率は先月より７．２ポイント下落して２１．４％となった。
世論調査によると、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は２１．４％（前回比７．２ポイント減）、「支持しない」と答えた人は６５．６％（同８．１ポイント増）だった。支持しない理由については、「リーダーシップがないから」が３８．６％で２位以下を大きく引き離している。
政党支持率では、「民主党」の２３．４％（前回比４．０ポイント減）に対して「自民党」が２６．０％（同１．７ポイント増）と、政権交代以来初めて自民党が逆転した。「支持政党なし」は２８．７％となっている。
また、アメリカ軍普天間基地（沖縄・宜野湾市）の移設問題で、沖縄県内にほとんどの基地機能を移設する政府の方針については「支持しない」が５２．０％に上った。
１４～１６日にＮＮＮが行った世論調査によると、鳩山内閣の支持率は先月より７．２ポイント下落して２１．４％となった。
世論調査によると、鳩山内閣を「支持する」と答えた人は２１．４％（前回比７．２ポイント減）、「支持しない」と答えた人は６５．６％（同８．１ポイント増）だった。支持しない理由については、「リーダーシップがないから」が３８．６％で２位以下を大きく引き離している。
政党支持率では、「民主党」の２３．４％（前回比４．０ポイント減）に対して「自民党」が２６．０％（同１．７ポイント増）と、政権交代以来初めて自民党が逆転した。「支持政党なし」は２８．７％となっている。
また、アメリカ軍普天間基地（沖縄・宜野湾市）の移設問題で、沖縄県内にほとんどの基地機能を移設する政府の方針については「支持しない」が５２．０％に上った。
詳細は以下
日本テレビ世論調査 ２ ０ １０ 年 ５月 定 例 世 論 調 査
朝日新聞は、以下
asahi.com（朝日新聞社）：内閣支持さらに下落し２１％ 朝日新聞世論調査 - 政治
asahi.com（朝日新聞社）：世論調査―質問と回答〈５月１５、１６日〉
自民党の支持率が、民主党の支持率を上回るのは、ＡＮＮに次いで2社目となります。参院選投票政党での逆転現象は、ＡＮＮが 2ヶ月連続なのと、先日の時事通信に続いて 3社目となります。
ＮＮＮの政党支持率は、4月に3.1ポイント民主党が上回っていましたが、今月は2.6ポイント自民党が逆転して上回ったのですね。民主党が、先月の27.4％から、23.4％へと 4％も下落したのが大きい。
世論が民主党の正体を知り始め、だまされていたことにに気付き始めたことが原因ですね。
舛添氏が脱党し、自民党と舛添氏の両者がともに崩壊するといい続けているのですが、どうやら自民党は踏みとどまっていている気配です。
参院選での投票政党としても、民主党が下がり続けていて、4月＝26.4% → 5月＝19.9%で、6.5％も下がっています。自民党は、4月＝23.1% → 25.2%に2.1%増えているのです。
内閣支持率が下がっても、民主党支持率は下がらないという民主党の御用マスコミや評論家の擁護論は崩壊したと言ってよく、自民党も下がっているという民主批判の自民党へのすり替え論にも、2.1%増はそれが成り立たなくなる兆しなのでしょうか？
みんなの党の朝日新聞での参院選支持率には伸びが見られますが、現在の支持率や、NNNでの数値は、伸びが見られず、その他の新党も躍進が見られません。無党派層の動向が決まっていないことによるものですね。
ＮＮＮの政党支持率は、4月に3.1ポイント民主党が上回っていましたが、今月は2.6ポイント自民党が逆転して上回ったのですね。民主党が、先月の27.4％から、23.4％へと 4％も下落したのが大きい。
世論が民主党の正体を知り始め、だまされていたことにに気付き始めたことが原因ですね。
舛添氏が脱党し、自民党と舛添氏の両者がともに崩壊するといい続けているのですが、どうやら自民党は踏みとどまっていている気配です。
参院選での投票政党としても、民主党が下がり続けていて、4月＝26.4% → 5月＝19.9%で、6.5％も下がっています。自民党は、4月＝23.1% → 25.2%に2.1%増えているのです。
内閣支持率が下がっても、民主党支持率は下がらないという民主党の御用マスコミや評論家の擁護論は崩壊したと言ってよく、自民党も下がっているという民主批判の自民党へのすり替え論にも、2.1%増はそれが成り立たなくなる兆しなのでしょうか？
みんなの党の朝日新聞での参院選支持率には伸びが見られますが、現在の支持率や、NNNでの数値は、伸びが見られず、その他の新党も躍進が見られません。無党派層の動向が決まっていないことによるものですね。
◆内閣支持率 単位；％ （ ）は前月値
支持しない 支持する
ＮＮＮ 65.6 （57.5） 21.4 （28.6）
朝日新聞 64 （61 ） 21 (25 )
◆支持する政党
ＮＮＮ 朝日新聞
民主党 23.4 （27.4） 24 （23）
自民党 26.0 （24.3） 15 （14）
みんな 5.2 （ 5.5） 4 （ 3）
新党改革 0.6 0
たちあがれ 0.5 （ 0.2） 0 （ 0）
ＮＮＮ 65.6 （57.5） 21.4 （28.6）
朝日新聞 64 （61 ） 21 (25 )
◆支持する政党
ＮＮＮ 朝日新聞
民主党 23.4 （27.4） 24 （23）
自民党 26.0 （24.3） 15 （14）
みんな 5.2 （ 5.5） 4 （ 3）
新党改革 0.6 0
たちあがれ 0.5 （ 0.2） 0 （ 0）
無党派 35.1 （34.0） 52 （54）
# 無党派は、支持政党なし+答えない・分からない
# 無党派は、支持政党なし+答えない・分からない
◆参院選で投票する政党（比例区）
ＮＮＮ 朝日新聞
民主党 19.9 （26.4） 24 （24）
自民党 25.2 （23.1） 19 （20）
みんな 7.8 （ 7.9） 9 （ 7）
新党改革 0.9 0
たちあがれ 0.6 （ 0.4） 1 （ 1）
無党派 31.1 （29.4） 38 （39）
# 無党派は、答えない・分からない
◆鳩山総理の普天間移設県内 + 一部県外を支持しますか（NNN）
支持する 23.8
# 無党派は、答えない・分からない
◆鳩山総理の普天間移設県内 + 一部県外を支持しますか（NNN）
支持する 23.8
支持しない 52.0
◆5月末までに決まらなかったら、鳩山総理は退陣すべきと思うか(NNN)
思う 49.1
思わない 42.7
◆鳩山総理に期待しますかしませんか （朝日新聞）
期待する 23
◆5月末までに決まらなかったら、鳩山総理は退陣すべきと思うか(NNN)
思う 49.1
思わない 42.7
◆鳩山総理に期待しますかしませんか （朝日新聞）
期待する 23
期待しない 72
ＮＮＮの普天間移転の答えは、鳩山政権の案の支持は、23.8%とと少なく、不支持が52％で過半数です。ただし、5月末決着での辞任については、辞任が必要とは思わないが、42.7%もあります。
質問の仕方に「自民党などが求める退陣」といった表現があるからなのでしょうか、最近ここ数日で急速に強まった、主にテレビ各局での「鳩山総理が辞めても解決しない」「辞めたら、今後この問題に取り組む総理がいなくなる」「目先の移転ではなく安全保障の基本を時間をかけて（5月末にこだわらず）議論すべき」などなどの、鳩山擁護論が効を奏してきたのでしょうか？
これらの論は、じつは、長い時間をかけて議論されてきて、やっと米国、地元が合意できる案に近づいた現行案の経緯を知らず最近この問題を考え始めた人（比較的新しいか不勉強だった番組司会者など）か、知っていて前述の人々を持ち上げて、小鳩政権を擁護しようとする御用解説者、今辞められたら火中にとびこむこととなるので、鎮火するまで鳩山氏に責任を負ってもらおうとする、ポスト鳩山候補の人たちによるものです。
長年かけて、批判を受けるなど苦労を積み重ねて練り上げられた現行案（普天間移設と米軍削減がなされる）を、鳩山氏本人が言う「不勉強」でひっくり返し、世界に影響を及ぼす事態を招いた責任を誰も取らなくていいのでしょうか？
短期で総理が交代するのは良くないと、内容ではなく時間の問題で失政を続け国を滅ぼしていいのでしょうか？
ここまで10数年かけて練った作業を、ゼロから始めてじっくりとは、その間世界一危険な普天間を放置せよと言っていることなのですが、それでいいのでしょうか。これこそが、一番の地元の苦難無視ではありませんか？
5月末のひとつの理由は、米国議会の米軍グアム移転の予算審議日程があったはずです。幸い、今回予算計上はされましたが。
つまり、普天間の移転を速やかに実施し、国防や同盟での世界平和への貢献は中長期に考え、段階的に実施すべきで、いつまでも中長期の思案ばかりでは、地元で苦難を受けている方々にとっては、なにもなされていないことになるのです。プロ市民活動家だけが、どこからか資金を得て飯が食っていける利益を受けるだけです。
売国メディアの政権交代という張子で中身のない風で煽られて誕生した小鳩政権。また、その風が強まっています。
特定アジア諸国と言われる国々が、日本への攻勢を強めてきていることとは無関係であることを願っていますが...。
ＮＮＮの普天間移転の答えは、鳩山政権の案の支持は、23.8%とと少なく、不支持が52％で過半数です。ただし、5月末決着での辞任については、辞任が必要とは思わないが、42.7%もあります。
質問の仕方に「自民党などが求める退陣」といった表現があるからなのでしょうか、最近ここ数日で急速に強まった、主にテレビ各局での「鳩山総理が辞めても解決しない」「辞めたら、今後この問題に取り組む総理がいなくなる」「目先の移転ではなく安全保障の基本を時間をかけて（5月末にこだわらず）議論すべき」などなどの、鳩山擁護論が効を奏してきたのでしょうか？
これらの論は、じつは、長い時間をかけて議論されてきて、やっと米国、地元が合意できる案に近づいた現行案の経緯を知らず最近この問題を考え始めた人（比較的新しいか不勉強だった番組司会者など）か、知っていて前述の人々を持ち上げて、小鳩政権を擁護しようとする御用解説者、今辞められたら火中にとびこむこととなるので、鎮火するまで鳩山氏に責任を負ってもらおうとする、ポスト鳩山候補の人たちによるものです。
長年かけて、批判を受けるなど苦労を積み重ねて練り上げられた現行案（普天間移設と米軍削減がなされる）を、鳩山氏本人が言う「不勉強」でひっくり返し、世界に影響を及ぼす事態を招いた責任を誰も取らなくていいのでしょうか？
短期で総理が交代するのは良くないと、内容ではなく時間の問題で失政を続け国を滅ぼしていいのでしょうか？
ここまで10数年かけて練った作業を、ゼロから始めてじっくりとは、その間世界一危険な普天間を放置せよと言っていることなのですが、それでいいのでしょうか。これこそが、一番の地元の苦難無視ではありませんか？
5月末のひとつの理由は、米国議会の米軍グアム移転の予算審議日程があったはずです。幸い、今回予算計上はされましたが。
つまり、普天間の移転を速やかに実施し、国防や同盟での世界平和への貢献は中長期に考え、段階的に実施すべきで、いつまでも中長期の思案ばかりでは、地元で苦難を受けている方々にとっては、なにもなされていないことになるのです。プロ市民活動家だけが、どこからか資金を得て飯が食っていける利益を受けるだけです。
売国メディアの政権交代という張子で中身のない風で煽られて誕生した小鳩政権。また、その風が強まっています。
特定アジア諸国と言われる国々が、日本への攻勢を強めてきていることとは無関係であることを願っていますが...。
↓ よろしかったら、お願いします。
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