テレビの討論番組で馴染み深い、朱建栄東洋学園大教授を拘束したことを、中国外交部・洪磊副報道局長が事実上認めました。
朱教授は是々非々で時々中国の非を否定しない場面もあり、中国政府に睨まれるのではと討論中冗談が出ることがありましたが、基本は中国擁護の立場でお話をされていました。ところが、この冗談は本当になってしまったのです。日経によれば、学術研究のため中国内で調査活動を実施した際、複数の中国軍関係者と面会し、軍事情報を細かく聞き、主に海軍関係の情報を収集していて、この活動に違法な情報収集の嫌疑が掛けられているのだと。驚きです。
中国は、憲法の上位に共産党が位置し、法治国家ではなく、人治国家だと言われていますが、最近は民間知識人の多くが「憲法を基本とする政治」を求めて憲政論議が台頭していることは少し触れさせていただいていました。
石平氏がまた取り上げて、習近平のおひざ元の党の中枢で分裂が露呈していて、ささやかれてきた「習近平がラストエンペラーとなる」との予言はひょっとしたら、実現されるのかもしれないと書いています。 . . . 本文を読む
遊爺 @yuujiikun 16:30
対シリア、風向き一変…米露の思惑一致 : 国際 : YOMIURI ONLINE yomiuri.co.jp/world/news/201… →ケリー長官発言を知った知ったラブロフ露外相が直接電話、「そのアイデア、進めてみたい」。= G20の平行線が一気に方向転換。このあたりが中国とは違う。
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