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遊爺雑記帳

ブログを始めてはや○年。三日坊主にしては長続きしています。平和で美しい日本が滅びることがないことを願ってやみません。

ガソリン価格高騰対策 石油元売・輸入事業者への補助金か、減税か

2023-08-31 01:33:55 | つぶやき
 ガソリン価格の高騰が再燃しています。  経済産業省は、2022年1月から始まった、石油元売りへの卸価格を抑え、ガソリンの小売価格の上昇を抑制する目的で支給されてきたガソリン価格補助金制度で、6月から、基準価格168円/ L(リットル)を超える部分について、最大25円/ Lの補助額を段階的に引き下げ、9月末までに完了する予定でした。  ただ、2023年10月以降に原油価格が再び高騰した場合、経産省は市場動向を見ながら柔軟に補助金を見直すとしました。  ガソリン価格高騰支援策には、この石油元売・輸入事業者への補助金制度と、他にガソリン価格に含まれる税の減税という方法があります。  それが、ガソリンの平均小売価格が一定水準を超えた場合、税を軽減する「トリガー条項」。  事業者に補助金を支出して支援するのか、減税して消費者を直接支援するのかの違い!  かねて、なぜまわりくどい事業者への間接的支援の補助金を支給するのか不思議に思っていました。    再燃している価格上昇対策でも、鈴木俊一財務相は29日の記者会見で、ガソリンの平均小売価格が一定水準を超えた場合、税を軽減する「トリガー条項」については適用せず、補助金の延長の方向を示しています。 . . . 本文を読む
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岸田内閣支持率が危険水域に突入 青木の法則で「政権が危うくなる」とされる「内閣支持率+政党支持率」が5割を切る

2023-08-12 01:23:56 | つぶやき
 岸田文雄内閣の支持率が危険水域に突入していると、夕刊フジ。  ついに、青木幹雄元官房長官が「政権が危うくなる」と指摘した内閣支持率と政党支持率の合計が「50%」を切る(=青木の法則)結果も出始めたのですね。 . . . 本文を読む
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フォルクスワーゲン、納得の中国EV戦略

2023-07-29 01:23:56 | つぶやき
 中国の電気自動車(EV)競争で、外国の自動車メーカーは国内のライバル勢に大きく後れをとっている。独フォルクスワーゲン(VW)による最新の提携は、世界最大の自動車市場で今後起こることを予兆するものだと、ジャッキー・ウォン。 . . . 本文を読む
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巨人・戸郷投手はなぜこれほど勝てるのか

2023-06-16 01:33:55 | つぶやき
 巨人・戸郷翔征投手(23)は14日の西武戦(東京ドーム)で好投。自身 6連勝で今季 8勝目(1敗)。セリーグ投手成績トップ。  昨年、12勝で、菅野の10勝を上回り、実績では巨人のエースだったが、今期は大きく飛躍。 . . . 本文を読む
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行政文書を絶対視する錯誤

2023-03-23 01:33:55 | つぶやき
 高市早苗経済安全保障担当相の辞任を迫る、小西文書関連の昨日のアップの補足です。  野党の目的は高市大臣を辞任させることで、披歴文書の内容ではない。   . . . 本文を読む
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アメリカのシリコンバレーバンク(SVB)破綻は、リーマンショックの再来にいたるのか

2023-03-21 01:33:33 | つぶやき
 3月10日のアメリカのシリコンバレーバンク(SVB)破綻、12日にはシグネチャー・バンク(SBNY)と、金融機関が相次いで破綻している米国。  金融不安を防ぐために財務省、連邦預金保険公社(FDIC)、連邦準備制度理事会(FRB)の三者が共同声明で預金者を全面保護する方針を素早く発表し、対応に勤めていますね。  しかし、欧州の大手金融機関クレディ・スイス・グループ(CS)に飛び火。  金融不安への疑心暗鬼は払拭できない状況へ。 . . . 本文を読む
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米銀行 史上2番目規模の破綻

2023-03-18 01:33:55 | つぶやき
 米連邦預金保険公社(FDIC)は10日、テック関連のスタートアップへの融資で知られる銀行持ち株会社SVBファイナンシャル・グループ傘下のシリコンバレーバンク(SVB)が経営破綻し事業を停止したと発表。  米銀の破綻では、2008年9月の金融危機で破綻した米貯蓄金融機関(S&L=地方銀行に相当)最大手のワシントン・ミューチュアルに続く2番目の規模なのだそうです。  米連邦公開市場委員会(FOMC)の大幅な利上げ延期や、米国に留まらず、世界への影響の有無が懸念されます。  WSJが、シリコンバレーバンク(SVB)の破綻の経緯を報じていました。 . . . 本文を読む
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菅義偉氏、岸田首相に反旗か 派閥政治、増税を批判 政局の年 行動に移る意思表示か

2023-01-12 01:33:55 | つぶやき
 自民党の菅義偉前首相が10日、岸田文雄首相に苦言を呈した。 「増税+事実上の利上げ」で、アベノミクスを否定するような政策方針を見せる岸田政権への〝反旗〟なのか。無派閥などを含めた党内勢力の再編なのか、政局の年の今年。菅氏の真意はなにかと、夕刊フジ。 . . . 本文を読む
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今は円安メリットを活かす好機だ

2022-10-22 01:33:55 | つぶやき
 円が一時1ドル=151円台後半と1990年7月以来32年ぶりの円安水準を更新したと、メディアが姦しい。  その原因として、諸氏が諸説を唱えていますが、円安は悪として論じているのが多数。  しかし、円安は国内総生産(GDP)にとってプラス要因だ。これは、古今東西、自国通貨安は「近隣窮乏化政策」(Beggar thy neighbour)として知られていると説いておられるのは、アベノミクス創設メンバーで、数量政策学者、元大蔵・財務官僚の高橋洋一氏。 . . . 本文を読む
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「弔辞」が絶賛された菅前首相

2022-10-01 01:33:55 | つぶやき
 安倍元首相の国葬儀で、菅前首相が披露した友人代表としての弔辞が喝采を浴びていると、政治評論家の紀尾井氏。  遊爺も中継を観ていて、菅さんの新たな一面を発見し、感動しながら拝聴しました。昭恵夫人の涙ぐむ姿が中継でアップされ、もらい泣きしそうになりました。  菅さんの新たな一面を発見したのは、遊爺だけではない様で、日に日に見直し高評価の記事に接する機会が増えてきていますね。   . . . 本文を読む
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内閣支持率は危険水域に!それでも続く岸田政権

2022-09-21 01:33:55 | つぶやき
 岸田内閣の世論調査での支持率が急落しています。一方、自民党の支持率は各調査で違いはあるが微増で支えている。  ただ、毎日新聞と社会調査研究センターの調査では、内閣支持率と自民党支持率を足した値の青木率が、52となり、「50を割ると政権が倒れる」とされる青木率が点滅すると、ジャーナリストの安積明子さん。 . . . 本文を読む
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安倍元首相の国葬 考

2022-09-09 01:33:55 | つぶやき
 安倍元首相の国葬を実施することについて、7月の安倍氏死去からしばらくは、各種世論調査で国葬賛成派の方が多かったにもかかわらず、最近は反対派が勢いづいていると、産経・論説委員兼政治部編集委員の阿比留氏。  安倍氏と激しく対立を続けていた、昨年10月の衆院選で立憲民主党の辻元清美候補(現在は参院議員)を応援し、 1年間の党員資格停止処分を受けた自民党の山崎拓元副総裁を例に、国葬反対について解説しておられました。  8日に、国会閉会中審査が、岸田首相出席の下開催されましたが、印象に残ったのは、立憲民主の泉代表が、統一教会と安倍氏や自民党との関係にしつこくこだわった姿勢と、公明党・浜地氏の、海外から寄せられている弔意は、安倍氏に対するだけでなく日本国民に対しても述べられているという指摘。  後、「国葬」と「国葬儀」の違いが、内閣の権限の法的根拠にるちがいであることが判ったことでした。 . . . 本文を読む
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岸田内閣の支持率が高い謎と野党低迷の必然

2022-06-01 01:33:55 | つぶやき
 岸田文雄内閣は発足時から不思議な内閣であったと、元共産党参議院議員の筆坂秀世氏。  普通、新しい内閣が発足した時には、“ご祝儀相場”と言われるように、比較的高い支持が寄せられるのに、昨年(2021年)、菅内閣から岸田内閣に代わったときは、30%から49%へと19ポイントしか上がらなかった。(NHKの世論調査)  だがその後、調査の度にじりじりと支持率を上げてきて、5月には朝日新聞の支持率で59%になり、共同通信社に至っては、61.5%の支持率。  (数字を比較するのに、ベースの調査会社を変えて比較するという算数能力の音痴さは、日本のメディアや国会議員にみられる特徴ですが。)  聞く耳が得意で、政策立案・実行が稀な岸田内閣の、支持率高止まりは、不思議な謎ですが、その理由については、コロナ対策が評価されていることが大きいと思われると筆坂氏。  安倍内閣でも、菅内閣でも、コロナ対策でつまずいてしまった面があるが、岸田内閣のコロナ対策に対して、「評価する」が62%で、「評価しない」の32%を大きく上回っている。  しかし、岸田内閣が行ったことは、ワクチン接種が劇的に進んだわけでも、PCR検査が飛躍的に増えたわけでもない。医療体制も同様。これらの基礎は、菅政権時に河野大臣が旗振りとなり、輸入量の確保、接種機会の新設(例=企業Gr.等の集団接種)促進が構築、実行開始された効果が、岸田政権下で花開いたことによるもので、岸田政権の成果とは言えない。  経済政策や物価対策にいたっては、朝日新聞世論調査によれば、岸田内閣の経済政策について、「期待できる」はわずか34%で、「期待できない」は56%にもなっている。物価上昇に対する岸田内閣の対応についても、「評価する」は前月より9ポイントも減り、わずか23%に過ぎない。一方「評価しない」は、13ポイントも増え66%になっていると筆坂氏。 . . . 本文を読む
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「堅調」岸田首相と「健在」3人の首相経験者の暗闘 麻生・安倍はもとより菅も枯れる気配なし、二階の沈黙も不気味

2022-01-05 01:55:05 | つぶやき
 親中で、米中の二股外交に米・バイデン政権が怒り、面談を求める岸田氏に対し、日程調整をしないという、歴代の自民党政権が築いてきて、安倍政権がかつてない蜜月状態に高めた日米関係に危機を招いている、優柔不断で迷走する岸田内閣の支持率が上がっている事が不思議で、謎の理由を知りたいと注目しています。  政治評論家の紀尾井氏の、おもしろい今後の自民党の政局展望の記事がありました。 . . . 本文を読む
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なぜか支持率上昇の岸田内閣、菅内閣とどこが違うのか

2021-12-30 01:33:55 | つぶやき
 岸田内閣の支持率が上昇しています。その理由が何なのか、解説する声や記事に接する機会もなく、ずっと不思議に思っていました。  やっと、元共産党の共産党らしくない、筆坂氏の解説に出会いました。  共産党らしくはないが、やはり元共産党幹部。親中議員団の長の岸田親派、アンチ安部・菅派視線やその類のオールド偏向メディアに惑わされている国民等の人々からみると岸田支持になるのかと、納得しました。    打ち出す政策が未熟で混乱を招く朝礼暮改。これを、岸田氏の売りの「聞く耳」を持つ効果と持て囃す声が多く。 . . . 本文を読む
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