世界のどの国でも、トップに新しく就任した政治家が外国を訪問するとき、何処へ先に訪問するかで、時の政府の姿勢が伺われ世界から注視されます。日本では、かつては米国でしたが、安倍氏が中国を最初に選び、鳩山氏が韓国で、これに次いで野田氏も韓国を選んだのでした。(国連総会やG8の会議は除外)
菅氏をオバマ大統領が招待したことがありましたが、実際には婉曲に断られ、つづいて野田氏を招待のニュースが流れましたが、外相の間違いと訂正する形で立ち消えになりましたね。理由は諸兄がご承知のことなので、ここでは触れません。民主党政権は韓国を最初の訪問国にすることが定例化するのでしょうか。 . . . 本文を読む
これは産経のスクープと言えるのでしょうか。朝鮮学校から別の学校に移った高校生が、産経新聞に実態を告発したのだそうです。
この生徒が通っていた学校が特にひどいのか、一般的なのかは解りかねますが、反日教育は十分に想定されている内容です。「転校しようとすると圧力をかけられる」「授業内容があまりに違い、日本の学校を受験しにくい」などの話は、想像以上のものがあります。 . . . 本文を読む
前原氏が韓国で、政府が解決済みとしている慰安婦問題について、軽率発言をしたようですね。「門前払いするのではなく、余韻を残した方がいいと判断」したらしいのですが、これは過去の河野談話が歴史に残した失政の繰り返しであり、そのような配慮が通用しないどころか、逆に利用されあだとなって帰ってくる相手であることを忘れた(?)、失政の上塗り行為です。
軽率なその場を繕う発言と、韓国・朝鮮に貢ぐ姿勢は民主党に染みついたDNAではありますし、献金を貰う基盤の関係が深く根付いている証なのでしょう。これがある限りは、前原氏を総理にと推奨は出来ませんね。 . . . 本文を読む
神奈川県の要請で、全国一律に訂正したとしていた教科書記述が多くの学校で変わっていなかったことが判明したのだそうです。
しかも、生徒らに「教科書を外部に見せるな」と指示されていたとのことですから、補助金や無償化を得るため偽装していたとしか考えられません。
国会は閉じてしまいましたが、菅が去り際に落として行った汚物を追求していました。野田政権は引き継ぐ意向を示していましたが、大阪府、東京都、千葉、宮城、埼玉各県が補助金を凍結するなか、民主党政府は北朝鮮へ貢ぐことにこだわっています。 . . . 本文を読む
日米首脳会談について、各紙が一斉に社説で取り上げていますね。
通訳を交えての35分の会談。当初の顔合わせのあいさつの目論見は吹き飛ばされ、オバマ大統領からは、事前の外相会談の予告通りというか、想像以上に厳しい姿勢での要求の突き付けに終始した様子ですね。
普天間、TPP、牛肉、ハーグ条約など、選挙を控え米議会など国内からの突き上げに対応する必要に迫られていると同時に、寛容に待ち続けても口先だけで進展しない民主党歴代政府への不信の顕れとも言えます。 . . . 本文を読む
脱北木造船は、第一発見者は日本漁船でした。危険も考えられる中を接近して、水を要請する姿や子供の表情を見て水やソーセージをあげたのだそうですね。母親らしき女性は、手を合わせて拝んで謝意を表していたとか。人と人のふれあいは、国境を越え、言葉の壁を越えるのですね。
しかし、国と国、ましてテロ国家相手となると別問題がありますし、北朝鮮以外の日本の主権侵略を強めている各国は、この事件の日本政府の対応を、侵略戦術に反映しようと注視していることは申し上げるまでもないことですが、民主党の主権意識の無いDNAが、野田政権では再現されることがないのか、国内でも議論を深めることが必要と考えます。 . . . 本文を読む
仏マルセイユで、9/9に行われたG7では、早速安住新財務相がデビューしました。
ところが、安住氏に発言を求める国は無かったのだそうです。日本は、相手にしてもらえないほったらかし状態だったようです。円高対策が急務の日本、各国に協調をお願いせねばならないときなのですが、かまってもらえなかった様です。 . . . 本文を読む
菅の「市民の会」への献金追求が、国会でうやむやになりかけていますが、神奈川県の住民等が政治資金規正法違反罪(虚偽記載)で、告発状を東京地検特捜部に提出し、受理されていたのだそうです。
特捜部は立件の可否を判断するため捜査に着手するのだそうで、刑事事件へ発展する可能性がでてきたようです。 . . . 本文を読む
この顔なので支持率が低いから解散しないと言った野田首相。
各紙の世論調査結果が一斉に報じられていますが、併せて調査された政党支持率で、各紙揃って民主党が自民党を逆転して 1位になっていますね。
驚いているのは、遊爺だけでしょうか。 . . . 本文を読む
閣僚選任に時間を要し、やっとスタートした野田内閣ですが、早くもほころびが見え始めてきました。「100日ルール」は理解し大切なことだとは考えますが、あまりにも初歩的というか、稚拙というか、自覚不足と言うか、ものごとを軽く観すぎていることで、この二つは糾弾せずにはいられないことです。 . . . 本文を読む
幹事長に輿石氏というびっくり仰天の野田政権のスタート。官房長官がなかなか決まらなかったところや、外務大臣、防衛大臣の2+2の安全保障の要の交渉役、財務大臣、経産大臣といった日本の活動の基盤を支える大臣に注目していましたが、時間がかかりましたがなんとか収まった様ですね。諸説湧き上がっていて、諸兄も様々な観点から観ておられる様ですが、とりあえずはお手並み拝見といったところでしょうか。
遊爺は不勉強で知らない方も多いのですが、小宮山氏、鉢呂氏のお二人の名前には輿石氏に続く驚きでした。米国に人脈のある閣僚がいない中、外国人参政権推進の中心人物と言っていい売国奴が二人も入閣しているのには、保守を自称する野田氏の政策とどう融合するのでしょう。古い自民党の派閥均衡内閣なので、こうなるの?
海外各紙の野田氏への反応は、以下です。(長文で恐縮です)
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菅や民主党は、どこまで北朝鮮に日本国民の税金をつぎ込みたいのでしょう?
菅は、6,250万円の政党助成金=国民の血税を、北朝鮮との繋がりが強く、革命を公言する代表のいる団体に貢いでいます。手続きが法に反しているとかいないとかではなく、その目的が問われているのです。そして目的は、その革命を考えている団体との連携だと言うのです。野党の追及が休戦状態ですが、他の民主党議員の動きともども、菅退陣のケリがついた今後、しっかり追及していただかねば、少しでも多くの復興資金を被災地に注がねばならない今、テロ国家に注ぐことを容認する訳にいかないのです。
そして、なんとか止まっていた、テロ国家思想を崇拝教育する朝鮮学校への無償化援助の開始を、実質辞任している菅が復活指示し、川端氏、高木氏と続いた粘り強い導入推進を成就させようとしています。 . . . 本文を読む
民主党代表選は、一回目の投票で二位になった人が決戦投票を制するとの予測通り、昨夜の前評判で頭ひとつ抜け出していると言われた野田氏が、102票と前原氏の74票を大きく上回り代表の座を射止めました。
遊爺は、手のひらの文字をテレビ画面に見せたり、更迭でもなんでもない官僚人事を菅と競って更迭とぶち上げたり、国会で泣き出すとの論外の海江田氏だけは選出されないことを願っていましたが、1回目の投票で過半数を目指しているとの報道があり、中継の壇上の票がやたら多く見え肝を冷やしましたが、なんとか海江田氏の選出が阻止されたことでひと安堵しています。 . . . 本文を読む
民主党代表選は、前原氏までもが小鳩詣でをし、政策や信条をかなぐり捨てた数合わせでの椅子取りゲームになってしまっています。第一声はかっこいい前原氏はいつも肝心な詰めで逆転して崩れます。今回の小鳩詣でが、単なる門戸を閉ざさないという儀礼なのか、ここまでの反小沢を唱えた政治家としての信条をかなぐり捨てたのかは未明ですが、小鳩の支援を得てまでも総理の座にしがみつきたいとすれば、サギを働いて座にしがみついた菅と大差ない政治姿勢となりますし、小沢の陰に脅かされる政権運営で、党内に勢力を使い果たし、外交や、国民のための政治に専念できない軽薄な政府がまた出来てしまうことになります。
政策より、政権の座を優先する内向きの争いに明け暮れる日本の政権は、民主党が政権を担う限り、党の基本的欠陥として治らないDNAなのですね。 . . . 本文を読む
菅から市民の会へ、6,200万円、鷲尾英一郎、小宮山泰子両議員が市民の党の市議から市民の党への献金の窓口役で、6,736万円が献金されている話は既に書きました。その目的は、市民の党との連携の為だと菅は説明しました。北朝鮮とつながりを持ち、革命を起こすと唱えている代表者を擁する市民の党と連携するために貢いでいるというのです。その後、民主北海道連が政党交付金から、総連系歌劇団に広告を出すなど、国民の税金を北朝鮮に貢ぐことに余念のない民主党です。
そして今回、更なる市民の党への資金を貢いでいる、新たな手法が産経の記事で報道されています。
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