国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年2月18日(水)佑武館稽古

2015年02月19日 | お知らせ
 15日の試合中に痛めた腰の具合がよくない。正確には、試合前から服薬してなんとか抑えていましたが16日、17日と2日間は仕事中も薬が切れてくると、歩くのも辛いし座っているのも辛いで大変でした。ただ、これまでと違ってぎっくり腰になりそうな感じではなく左足の股関節が痺れているような感じです。仕事を休んで病院に行きたいところですが、こういう時に限って重要な会議や現場のアクシデントが続いてしまいます。そんな状態で、17日は残業もあったので稽古を休みました。中学生は試験があったのですが小学生は頑張って稽古をしたと思います。
 水曜日の朝になるといくらか楽になってきました。日中は上野台と大木戸の仮設住宅で、曹洞宗復興支援部が行う行茶があったため社協職員として参加しました。行茶も、ただお茶を飲んで傾聴活動を行うわけではなく多種多彩に趣向を凝らしています。今回は念珠ブレスレッド作り。私も一緒に作りました。

ちなみに私が作ったのは、上段右端から2番目と3番目。のんちゃんとゆうちゃんのお土産としていただきました。

これは、横浜の方から被災地にと送っていただいたひな飾りの折り紙です。とてもいい紙を使って上手に出来ていたので、職員が金屏風とひな壇を作って飾りました。各仮設のお茶会の時に持って行って披露したいと思います。
 さて、稽古は通常通り19:00から開始しました。体操、素振りの後、竹刀操作の確認や引き技の動作を練習しました。剣道具をつけてから、引き技を中心に練習してから中学生が基立ちの懸り稽古(長め)中学生の技練習(一回交代で失敗したら懸り稽古)、小学生の懸り稽古(短め)と懸り稽古に時間をとりました。
 最後は、紅白戦。チームは2年生の元徳と1年生の優希が交代でチームメイトを選びました。低学年から見る強いと思う小中学生というのがなかなか面白かった!小学校低学年の後に選ばれる中学生もいました・・・
 試合で良かったのは、翔に体当たりで転ばされてから気合、動きともにスイッチが入った状態の希美。陽生に対して一本にはできませんでしたが抜群の機会で面を出して、センスよく粘った駿介。智博と光輝の大将戦も見本となるいい試合でした。

 一般の部では、小・中学生の基立ちをしてから英生君、遠藤さん、広子先生、奥寺さん、安斎さんにお願いしました。無理なく力を抜いて稽古に臨みましたが、最後の方は腰がピリピリ。止むを得ず少しでも腰が楽になる上段も取りました。

 広子先生から、香典返しとしてお菓子を頂きました。生ものなので、本日欠席された先生方の分は子供達と先生方で分けてしまいました。ご了承ください。

朝内 博文先生 奥寺さん 遠藤さん 庄一さん 安齋さん 英生君
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