国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

福島中央剣友会創立50周年記念剣道大会

2018年11月14日 | 大会結果

 標記大会のブログをアップしていたのですが、間違えて消えてしまったのか?再掲します。

 

 11月10日はお寺関係の結婚式に住職と二人で出席しました。約250名の出席と盛大でした。

 11日は福島中央剣友会創立50周年記念剣道大会がNCVふくしまアリーナで開催されました。

 小学生5人制の、試合ごとにオーダー変更可という形式。国見町剣道スポーツ少年団は佐久間先生が監督。佑武館は私が行い、庄一先生も審判として来てくださいました。

 予選リーグ

国見0(0)-4(7)鎌田

国見0(0)-3(5)亘理

佑武館4(6)-0(0)本宮

佑武館3(4)-0(0)白河立教館

※3年生3人の国見チームは健闘空しく予選リーグ敗退。1試合目は審判が重なり見ることができませんでしたが、2試合目は3年生ながら璃大がいい試合をしていました。ここの所、稽古を熱心に取り組んでいる成果だと思います。

決勝トーナメント1回戦

佑武館3(5)-2(2)富剣

強豪富剣との対戦。中堅を希美、副将元徳に変更したところ、相手は副将、大将をチェンジ。

絢が貴重な一本勝ちを収めると、佑光が大金星の二本勝ち。希美には、一本負けでもいいから引き胴だけは気を付けるように言うが、引き胴を取られて一本負け。副将も試合の流れを考えるように言うが、後半になって空回りが始まりそれでも一本負け。大将は分がいいのではと思っていましたが、二本勝ちで勝ち上がることができました。

コート決勝

佑武館2(3)-3(4)あらた道場

強豪清水を抑えてあがってきたあらた道場。中堅が二本勝ちでしたが、あえて希美を行かせました。先鋒佑光、次鋒絢に変えて、佑光には一本負けでもいいから目を離さないでくらいついていくように指示。動きのいい相手に惜しいところもありましたが、引き胴に合わされて引き面をとられるも一本負け。次鋒は相手も宮城県の代表選手でしたが、絢が見事二本勝ち。希美は面返し胴をきれいに決めて一本勝ち。相手の副将は宮城県の3年生以下のチャンピオン。6年生の意地を見せるように言いましたが、完全に空回りでまさかの二本負け。五分の大将戦になりましたが、小柄な相手に攻められて攻められて一本負け。副将、大将は試合内容でも完敗でした。

本来ならば健闘を褒めるべきかと思いましたが、6年生に雷を落としました。練習は一生懸命取り組んでいますが、厳しい先生や厳しい相手を選んで懸って行かない気持ちが試合内容に出たように感じました。

優勝 福中剣 準優勝 鎌田 三位 あらた道場 山崎道場

敢闘賞 森合 佑武館 大玉 伊南

福中剣は準決勝であらたと対戦して先鋒から大将まで引き分けて、代表戦で勝利。決勝も代表戦を制しての優勝でした。チームワークとポイントゲッターの活躍と素晴らしい試合展開でした。

さて、今回の記念大会は旧福島市体育館の跡地に建てられたふくしまアリーナで開催されました。東京から福島に来て間もなくから、福島体育館の支部稽古会にお世話になり、各種選考会も行われた思い出深い場所です。

福島中央剣友会50周年と、記念すべき大会における素晴らしい活躍に心よりお祝い申し上げます。

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