平成29年11月23日スポーツアリーナ相馬で開催された標記大会に中学生男子・中学生女子・小学生高学年A、B・小学生低学年の5チームで参加しました。一部高速道路が無料で開通しており、国見から丁度1時間で到着。とても近くなった印象があります。
例年、審査員と本寺様の法要と重なってしまうため庄一先生、英生先生にお願いしていましたが何とか都合がついて私も審判協力することができました。日頃から相馬市少年剣道教室の先生方にはとてもお世話になっており微力ながら協力できて安心しました。また、師範も水曜日の講話で話した通り、阿部三郎先生、佐藤博信先生にはお世話になっていたということで気持ちよく背中を押してくださいました。
個人戦は各部門2名の出場。中学生、小学生高学年は結果が伴わず・・・低学年では絢が粘り強く勝ちあがり三位入賞しました。ライバルでもある菊池奏太郎君に敗れましたが、切磋琢磨している姿がうれしく思います。
団体戦は中学男子は初戦で準優勝した山崎道場に2(4)-1(2)で敗退。先鋒の蓮が二本勝ちしてきたのに、粘りを見せることができませんでした。
中学女子は大将の松野が体調不良で欠席のため、2人で出場。先鋒の鴨田がいい面を2本決めるものの、聖奈が敗れて初戦敗退となりました。
小学生の部
1回戦
佑武館A3(6)-0(0)鹿島B
佑武館B2(3)-0(0)広野B
佑武館低(シード)
2回戦
佑武館A3(5)ー0(0)すずかけ
佑武館B1(2)-1(3)平窪A
※三位入賞の平窪に優位な大将戦となるも逆転されました。大将も惜しいところもあっただけに残念でした。
佑武館低2(3)-1(2)郷ヶ丘B
3回戦
佑武館A2(4)-0(1)福中剣
佑武館低2(4)-0(1)清剣館
4回戦
佑武館A0(0)-2(2)清水A
佑武館低1(1)-0(0)清水
準決勝
佑武館低1(1)-0(0)相馬
決勝
佑武館低1(1)ー2(3)鎌田A
低学年対清水、対相馬は、佑光が粘り強く引き分け、希美が一本勝ちして絢が引き分けというパターンで勝利。
希美は動きがどんくさくてパッとしないのですが、終わってみれば4勝1分けと活躍しました。
決勝は佑光が一本負けするも希美が取り返して五分の大将戦。最初に絢の惜しい面が二本ありましたが、気持ちが焦ったところを合わせてしまって敗れました。レベルは全然違いますが、低学年の方が高学年よりも試合のやり取りをしていたし、団体戦の流れもきちんと守って安易に打たれないように必死になっているように見えたのは気のせいでしょうか?
最後になりましたが、相馬市剣道教室の皆様素、晴らしい大会に招待していただき本当にありがとうございました。
昨年は佑光が車酔いで剣道着をお借りして、本年は中学生が足の爪を剥がして処置をしていただきました。
ご迷惑をおかけしてばかりですが、今後ともよろしくお願いいたします。
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