いやー新潟は寒かった。雪も降りました。帰ってから知りましたが、福島も寒くて半田山も白くなったとか。
昨年は高学年準優勝、低学年準優勝と頑張りましたが、今年はなんとかトーナメント進出が目標です。
2日目は、錬成会を3リーグ行ってからその勝率によってリーグを振り分けられます。昨日は、思い切って仕掛けることを言ってきましたが、本日は試合を意識してやるように指示しました。また、オーダーも中3人を若干入れ替えて様子も見ました。
1リーグ
佑武館4(7)-0(1)石山B
佑武館4(5)-0(0)山ノ下
佑武館0(0)-3(3)仁智館A
2リーグ
佑武館5(8)-0(0)水原
佑武館3(5)-1(1)妙武会
佑武館3(4)-2(2)大鷲
3リーグ
佑武館4(4)-0(0)中条
佑武館1(2)-1(2)新発田
佑武館5(8)-0(0)和島B
予選リーグ
佑武館4(6)-0(0)中条
佑武館1(1)-0(0)和島A
佑武館3(4)-1(1)仁智館B
準決勝
佑武館2(5)-2(5)臼井A
絢が2本勝ちするが、初めて元徳を次鋒で勝負させるが1本先取するも2本取り返される。知温も我慢できなくて2本負け。希美が活躍して1本勝ちをして勝負を振り出しに。大悟が素晴らしい出端面を決めて、残り時間もあと僅か・・・積極的に取り返しに来る相手に乗せられて、行かなくてもいいところで飛び込んで返し胴の餌食。すぐに時間が来て、引き分け、代表戦となる。大悟の調子自体はいいが、この流れでは不安を感じて絢を送り出す。長い延長の末、飛び込み胴を打たれて敗れる。
決勝は臼井Aと勝平A。勝平強かったが、臼井の大将は見事に2本勝ち。勝負が決まった後とはいえ、素晴らしい強さのある試合をしていました。
優勝 勝平A 準優勝 臼井A 三位 仁智館A 心武館
3・4年の部
佑光、智洋は心武館の3,4年生と合同チーム。4人で交代で出場ということでしたが、選手同士で盛り上がって自分たちで2回出る選手やオーダーも決めていたそうです・・・
予選リーグで勝ち数が一緒になり、1勝差でリーグを上がれなかったと言っていましたが、負けた後も自分たちで練習試合や稽古をやっていたそうです。初めて会った仲間と友達になって、稽古をやるなど2人にとって試合経験よりも素晴らしい経験になったのではないでしょうか。
2日目の個人成績
佑光 10勝7分2敗
智洋 5勝9分2敗
参考までに高学年も
絢 10勝1分2敗
知温 7勝2分4敗
元則 7勝3分3敗
希美 6勝6分1敗
大悟 9勝4分0敗
今回の試合では、技が単調になり普段の稽古内容を発揮できないことや、試合の流れを掴めない、というよりも相手や流れを無視しているように見えたところで雷を落としました。その一方で、絢、大悟が気持ちの部分はもう少し寝る必要があるにしても試合内容はとても良かった。全体的には厳しい指導をしてしまったかもしれませんが、全国大会の予選まで時間がないので、一皮むけられるように頑張ってもらいたいと思います。
最後になりますが、子どもたちもたくさんの試合経験を積ませていただいたほか、またたくさんの友達を作ることができました。このような機会をあたえていただき心より感謝いたします。主管となられた一好会のみなさん、中島先生、本当にありがとうございました。半年間しっかりと稽古を積んで、秋のさけのこカップも参加させていただきたいと思います。さけの子達がひと回り大きくなって、剣友達と交流できるのを楽しみにしています。