国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成29年1月25日(水)佑武館稽古

2017年01月26日 | 稽古日誌

 今日は大きな予定もなく、穏やかに一日が流れました。日直だたっため、18:30まで事務所に残って道場へ。道場前の雪が残っていたので、玄関前だけ雪かきをしてから着替えました。

 稽古前にはタイヤ打ち。ずいぶんと慣れてきて、打ちもしっかりしてきました。初心者3人もとらえることができてきた様子です。さて、今日の稽古のテーマは体力。一日だけやっても効果がないのは重々承知ですが、ここの所技術指導が多かったので、運動量を多くとることを意識しました。

 体操、素振りの後にまずはストレッチ。ちなみに素振りの号令をかけた大斗は少し重い木刀でやってもらいました。

 ストレッチでは自分の足の稼働する部分を意識しながらやってもらい、空間動作、両足とび素振り、ウサギ跳び素振り、左足ケンケン跳びと、個人ごとの競争や団体戦でレースも行いました。

 面をつけたのは20:00。6人元立ちを立てて、初心者も一緒に切り返し、打ち込み、懸り稽古。英生先生が来てくれたので、初心者の指導をお願いして、小中学生交代で相懸り。切り返し、懸り稽古で30分間稽古をやって終了としました。

 懸り稽古で目立ってよかったのは聖虎、特にお互いの懸り稽古では抜群の動きでした。初心者の部では竜人の切り返しがとても上達しました。

 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから梨々香、遠藤さん、安斎さん、菅井先輩に稽古をお願いしました。注射を打つ前よりも状態が悪く、思うように竹刀は振れません。その割にぱっくりと竹刀が割れてしまうのにはがっかりです。

 いよいよ東北北海道などの代表選手選考会の申し込み締め切りが迫ってきました。現状ではこの状態では難しいと判断しました。尚、東京都剣道祭と京都大会の要項も来たので、それについては再度様子を見ながらチャレンジしたいと思います。

 

 先週に続いて、第二道場を開催しました。

 菅井先輩からの花巻のお土産のほかに、秋田の中村卓道君から頂いたお酒で一献。

 美味しかったです、ご馳走様でした。

 

佐久間先生 菅井先輩 朝内

奥寺さん

遠藤さん 安斎さん 英生君 梨々香

 

コメント
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