国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成28年2月10日(水)佑武館稽古

2016年02月12日 | 稽古日誌

 9日は福島県社会福祉協議会で、福島県被災者生活支援調整会議と生活支援相談員配置市町村社協連絡会議に出席しました。原発関係の避難地域については、避難解除された地区の住民の動きなどの報告もありました。住民アンケートの結果と実際に転居された数などを聞くと(まだまだ様子を見ている人もいるかもしれませんが)大変な状況であると感じます。10日は飯舘村の事務局長さんと生活支援相談員の方々が訪問してきて下さり、次年度の村の動きを教えてもらいながら国見町に避難している方々の支援について調整会議を行いました。生活するにあたっての商店が少ないことや、高齢社会が加速することが予測されますがそのスタッフの問題など一筋縄ではいかない状況に感じられますが、「いいたて までいな復興計画」によれば、28年3月には消防・警察が配備され、7月には村庁舎が全業務再開、29年3月には道の駅も完成予定ということで、順調に復興されることを心よりお祈り致します。

 午後は、時間休みをいただきお寺関係のお手伝いにいきました。11日は親戚にもなる最禅寺様の法要手伝いになります。

 稽古は通常通り19:00から体操・素振り、切り返し、基本打ち、相面の打ち込み、技の練習と行いました。師範、英生先生、梨々香と早い時間からきてくれて指導してくださいました。

 中学生は、若干準備が遅かったので私が打ち込みと懸り稽古の元立ちをしました。後半は早めに来た先生方が小中学生の元立ちになって稽古を行いました。

 ここのところ風邪やインフルエンザも流行っていて人数が少なく感じていましたが、今日は小学生の休みも少なく賑やかになりました。人数が多いのはいいですね。

 一般の部では、小中学生の元立ちをしてから最初に師範にお願いしました。博文先生、梨々香、優太、奥寺さんと稽古しました。優太、奥寺さんにはとてもいい機会を打ち抜かれました。綺麗に打たれると気持ちもいいですね。優太も強くなった!

 

朝内師範

佐久間先生 博文先生 朝内

奥寺さん 誠先生

庄一さん 安斎さん 英生君 梨々香 優太

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする