国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成28年2月3日(水)佑武館稽古

2016年02月04日 | 稽古日誌

 2月2日は、通常通り柏葉体育館の稽古がありましたが稽古前に開き足ができない希美と練習しました。20~30分の予定でしたが結局ずるずると時間がかかってしまい、稽古に行けなくなってしまいました。あまり厳しくやるのも良くないのは承知しているのですが、やる気をもって身につけていくことと体で覚えていくこととあると思います。ここのところ、一人だけ動作ができないでごまかしごまかしになっていたので・・・

 さて、今日は節分になります。2月3日が一番有名ですが、立春、立夏、立秋、立冬と年4回ある季節の変わり目に邪気=鬼が生じるためそれを追い払うための儀式の一つが豆まきと言われています。鰯の頭や柊なんかも使いますね。確かに、季節の変わり目はお寺の仕事も忙しくなることも多く体調も崩しやすくなります。そういった戒めも込めているのではないかと思います。先週あたりから風邪やインフルエンザも流行してきてお休みも増えていますので、稽古後にそのような話もさせていただきました。

 稽古は体操素振りからでしたが、素振りは私が号令をかけて確認しながら行いました。面をつけてからは基本の切り返しと相面の打ち込みを練習したあと、私が元立ちになっての打ち込み練習をして稽古を行いました。後半は早く来た先生にお願いして小学生は試合練習を行いました。

 私は中学生と懸り稽古をみっちりやって、亮太に元立ちをお願いして中学生と5人抜きの試合をやってもらいました。6年生の大斗を先鋒に入れましたが、うまくはまって応じ技を決めていました。大将戦までもつれ込みましたが、最後は亮太が意地を見せて勝利しました。

 一般の部では小中学生と稽古をしてから、亮太、梨々香、庄一さん、村木さんと稽古しました。左の踵を低く意識しましたが、遅れてしまう感じがあります。後ろにかかってしまうのか?ふところが深く感じるから気持ちが遅れてしまっているのか?いずれにせよ稽古の中で調整していきたいと思います。

 東京都剣道祭と京都大会の要項がきました。早急に決めなければいけないのですが、どちらに挑戦するか?現実的には東京剣道祭なのですが、中堅剣士講習会の同期会が京都大会の時にあるのでなんとか参加したい気持ちもあります。

佐久間先生 博文先生 朝内

伊東さん 村木さん

遠藤さん 庄一さん 広子先生 安齋さん 梨々香 亮太

コメント
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