国見町「佑武館」剣道場ブログ

佑武館は福島県曹洞宗長栄寺内にある剣道場です。朝内賢光教士八段を師範として尚光教士七段が代表をしています。

平成27年11月30日(月)佑武館稽古

2015年12月01日 | 稽古日誌

 今日は、小学生7名中学生1名と人数が少なく寂しく感じました。小学生には切り返しの後、ひたすら打たせてから20分程度試合練習を行いました。勝ち残りでしたが、陽生が5人抜きを2回するほど活躍しました!

 中学生は智博一人だけだったので、6年生の大斗とふたりで基本打ちをしてもらいました。小学生には私もハンデをつけて試合を行いましたが、なかなか思い切って飛び込んでこれないですね・・・小太刀で右片手、引き技なしでやっていたので手数でこられると打たれるはずなのですが。3周ほど試合してから懸り稽古で終了となりました。

 小学生の終了後は、智博とふたりで切り返し、基本打ちからやりました。最後には長めに稽古をやって終了。勢いもあるし、外れても諦めないでつないでくる気持ちがいいですね。私自身も基本打ちからできていい稽古になりました。

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平成27年11月29日(日)白石支部稽古

2015年12月01日 | 稽古日誌

 福岡中学校で行われている白石支部の稽古に参加しました。

 切り返しと基本打ちを行ってから、申し合わせの稽古となりました。最初に大野先生、奥寺さんにお願いをして、小中学生の元立ちをしてから菅野先生、佐久間先生に稽古をお願いしました。

 先の東京審査で七段に昇段された大槻昭蔵先生、六段に昇段した村木くんも稽古に来ていました。

 個人的には、引かないこと、逃げないことを考えましたが、面だけの一本調子になってしまうのも攻めあいが蛋白になることもあり悩むところです。9割以上は面で攻めて、相手が不用意にきたところを応じるのが理合か、そこを逃さないで面でとらえるべきか?稽古は後者になりがちですが、それではただの面打ちになってしまう事もあり、禅問答のように堂々巡りです・・・

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