風にふかれて・・・・

2012-07-28 14:44:13 | 日記
佐太中町・・・・

ゆったりと流れる淀川をのぞむ街

この町と縁をもったきっかけは、やはり仕事だった

いつも苦戦することが多い思い出。

仕事ってそれが普通かな・・・(笑)

公私共にうまくいっていない時、どうしても心のよりどころをさがしてしまう



そんな時、ネット上のサービスに引き込まれた
「SNS」ソーシャルネットワークサービスだ

季節はずれの「佐太の桜」は そのSNSでアップした1枚

今はなつかしい

ネット上とはいえ、たくさんのかかわりができ、楽しい時間をたくさん過ごした。
おかげで、すいぶん傷ついた心を癒してもらった

人間が考え出すシステムとは言え、ほんとにすごいことだと今も思う

・・・・色とりどりの熱帯魚が泳ぐ、水槽をながめているように
    ネット世界には ガラスのフィルターがある
    外からの眺めはきれいなのに、その中で現実に生活はできない・・・・

またいつか、リアルの世界で傷ついた時、
その世界にお邪魔することもくるかもしれないね・・・・

そんな混沌とした心模様の時、よく散歩していた場所がある
淀川の堤防・・・そして、その堤防途中にある「佐太天満宮」(佐太天神)だ

ゆっくりと淀川土手をくだり、佐太天神をゆっくりと横切ると

神社を取り巻く樹木が土塀沿いにおおきく揺らいでいる



~佐太陣屋跡~

美濃の国 加納藩は、貞享年間(1684~1688)に渚(現枚方市御殿山)からこの地に陣屋を移し、摂津・河内の12,000石を領有支配し、約5,000平方メートルの敷地に屋敷・蔵・牢屋敷等を次々と整備していきました。
 この陣屋は、加納藩の大阪における蔵屋敷の役目を果たし、年貢米の納入はもちろん、加納藩の特産物である提灯もここにいったん集積して大阪の町人に売りさばき金融・物資の調達など加納藩の台所の役割を担っていました。
・・・佐太陣屋案内板より・・・

陣屋跡は、この石塀が残るのみで、今では「市立老人福祉センター」が建っている
どうやら、京都・大阪間に位置する佐太地区は、軍事・商業の要地となっていたようだ。

考えても、考えても、前向きになれないとき
石塀にある竹林にこっそり避難してきたものだ

竹林から聴こえる笹の葉がすれる音、
そして、こぼれてくる太陽の光がとても好きだった


事務所から自転車で1分ほどなんだけど
仕事で通りすぎるだけになってしまった。

ほんとに悩む暇なく「忙しい」毎日かもしれない(笑)








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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
暑いねぇ (ぽん)
2012-07-29 20:20:59
夏バテしてませんか?

日焼け止め塗ってますか?

睡眠取ってますか?

水分摂ってますか?


元気ですか?

いつも、ありがとう。

(o ̄ー ̄o) ムフフ
返信する
ぽんさん (ゆう☆)
2012-07-30 14:58:02
天神祭りの頃は、とにかく大阪は猛暑
人間の住む街ではなくなりそう(笑)

はい!元気にしてますぅ

日焼けどめ?あはははははぁ、「仮面」やで

もう、真っ黒やわ・・・
ベテランのヘルパーさんから
「まぁ~色しろかったのに、真っ黒やね(笑)」
・・・・・・・・・・・・もう、あの白さに
もどれないかもです・・・

水分?
がっつり、いっちょります

もちろん家でやけど(笑)

ぽんさん・・・・
車の中で、熱中症にならんように
気つけてね

いつもありがとう
返信する

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