遠い記憶

2010-02-16 20:26:37 | 日記
今朝、患者さんの体調が悪く、
朝一番の2人がキャンセルになった。
その枠に、午後の患者さんを繰り上げた。

思った以上にハードな午前だった。

風邪のため、節々が痛い。
お昼 お弁当を食べてから、
しばらく車の中でねむった。
地下駐車場は、常に車の入れ替わりがあり
騒がしいはずなのに、
30分、しっかり寝ていたようだ。
ほんとに体が疲れている。

わが子の学校での様子が気になりつつ。
また、日曜日のことを思いかえしていた。
彼にあいたいと思っても、
あんなふうに、イベントへの参加しか方法ないんかなって思うと、
涙・・が出た。
それでも、あえるから、いいよね。
遠い記憶の中に、2人がいるから、それでいい。

仕事が終わり、心がぐっとつかれた。
玄関のドアをあけ、わが子に声をかけた。
「今日はね、学校すごく楽しかった~」
ほんとにほっとした。
思いっきり抱きしめた。「よかったなぁ」
遠い記憶の中に、わが子にさびしい思いをさせた出来事がある。

どちらも、わたしには大切な記憶なのだ。
今、彼がそばにいてくれなくても
わたしは、元気だ。
けれど、もし わが子と突然あえなくなったら
今、わたしから去っていったら、
わたしは、きっと自分を失うと思う。
わが子は 今のわたしには ぜったいに必要なのだ。
そのわが子が、現実 そばにいてくれる。

それだけで、わたしは元気でがんばれるのだから・・・

だいすき・・・ゆうすけ☆