ゆりの木歯科医院通信

東京都文京区千駄木のゆりの木歯科医院での取り組み
「元気」「きれい」になるためにやっていることなど

知覚過敏とアロマ

2010年07月28日 | 治療について
日本人の4人にひとりは経験する、といわれる知覚過敏
冷たいものを口に含んだり、歯ブラシをあてると、じゅわ~としみる
嫌~な感覚を経験された方も多いと思います。

知覚過敏の原因は、歯周病や歯ぎしり、誤った歯磨き方法など様々考えられます。
歯の表面を覆っているエナメル質が、なんらかの原因で剥がれおち、
本来内部にある象牙質が露出し、歯がしみてしまうのです。

治療法はその原因が何であるか?
をまず考える必要があります。

歯ぎしりやくいしばりであれば、マウスピースなどを使用したほうがいいですし、
歯周病であればしっかりと治療しないといけません。

また対症療法として、剥がれた部分に、薬を塗布したり、レジンを充填することもあります。

しかし現代社会は、人々は様々なストレスを抱えており、また食習慣も多様化し
原因が複雑化し、断定するのは難しい面もあり、
どうしても対症療法に頼らざる得ない面もあります。
現在の治療方法の他にもさらに有効な方法はないか?
そう模索していたところ・・

知覚過敏に有効なアロマオイルがあるという情報を得て
早速アメリカから個人輸入しました
(厚生省や税関への書類提出が大変なんです



Calm
ミルラ、ラベンダー、ティーツリー、ローズマリーの精油が配合されています。
これらの天然精油は皮膚、歯及び歯茎の過敏性緩和に効果あると
古くから使用されています。配合されたことより、効力が増すと思われます。
アロマ特有のリラックスのある香りもいいですね。

知覚過敏で試してみたい方は受診の際に、お申し出下さいね


東京都文京区千駄木 痛くない歯医者さん ゆりの木歯科医院HP
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