峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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この頃

2015年10月30日 | 佐々町町内会連合会長

13日火曜日、午後1時半から3時半まで「アルカスSASEBO」で開催された長崎県防犯協会連合会・長崎県・長崎県警察主催の「安全・安心まちづくり長崎県大会」に江迎地区防犯協会連合会から会長の世知原町の川崎さん他1名、それに私と佐々町町内会長連絡協議会幹事の今村さんの計4名で出席した。
今村さんには何かとご協力いただいている。

同日午後6時から教育長の歓送迎会に出席した。金子前教育長の退任に伴い、佐々中学校の校長だった黒川さんが任期半ばで退職され、新しく教育長に就かれた。
教育委員会制度を筆頭に、教育行政も転換点に差し掛かっている。自治体レベルでも、もっと開かれた活発な議論がなされるべきだろう。

14日水曜日、行き付けの大村「花さんさん」のランチタイムショーへ女房どのと出かけた。
この日の出演は「オブリガータ(ヴォーカル・ピアノ・ハープのトリオ編成)」。古民家を改装したなんとも言えない趣のある空間で、美味しい食事と美しい音楽を堪能した。

15日木曜日、午前9時からサンビレッジさざ多目的グラウンドで佐々町高齢者福祉スポーツ大会が開催され開会式に出席した。
ご高齢者の皆さんがグラウンドゴルフ・輪投げ・ペタンクの種目に分かれ、それぞれに競技を楽しまれた。

16日金曜日は予定が入っておらず、「ミト」と「159」を洗車したり、裏庭の草取りをしたり、ゴルフの練習をしたりと久しぶりに家でのんびり過ごした。。

17日土曜日、長崎市の平和会館ホールで午後1時から3時半まで開催された県と県保健環境連合会主催の「美しいふるさと推進大会」に出席するため、午前9時半に町の保健環境連合会のメンバー6人と、随行してくれる町の担当課の職員1名の計7名で佐々町を発った。
この大会への参加も日当など出ない。
町内会が行政との協働の担い手であることは当然ではあり、行政の手の回らない狭い地域かつ末端への住民サービス、つまりは地域の美化・清掃、ゴミ収集・処理、また生活道路の管理等を協議し実践するために、町にも「保健環境自治連合会」なるものが存在している。
しかし、冒頭に記した「防犯協会連合会」も同様なのだが、これらが行政主導で行われてきたことにより、もっと言えば行政が町内会・自治会といった住民自治組織を都合よく使ってきたことにより昨今、住民自治組織の課題があれこれ顕在化してきている。例えば、町内会・自治会への加入率の減少とか町内会長役始め、役員のなり手がいない等の深刻な問題だ。

これらの大会の企画から運営一切まですべて行政の手によって行われている。主催に名を連ねる住民自治組織のメンバーは、いわゆる「動員」という形で参加させられているに過ぎないというのが実情なのだ。
江迎警察署管内の防犯協会連合会副会長であり、町の保健環境自治連合会会長という役割を受け持つ私が、それぞれの大会に自主的に参加をするのは当然なのだが、行政側から要請を受けた動員数を揃えるためには、どうしても会の皆さん方に「お願い」する格好になってしまっている現状には複雑な思いがある。結局、みなさん一日仕事になった。

18日日曜日、午前9時半にから町民体育館で行われた栄町通り商工共同組合主催の「大綱引き大会」の開会式に出席、その後10時半から神田の献穀田で催される宮中献穀事業の内の一つである「抜穂祭(ぬいぼさい)[収穫を感謝するお祭り]に出席した。
祭典に続いて行われた祝賀会から、神田町内会のみなさんにお誘いいただいての二次会まで、多くの方々と酒を酌み交わし、あれこれ意見交換し、夕方6時頃の帰宅となった。

1週間、いろいろある。

 

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