「鶏のガーリックオイル焼き」
①適当な大きさに切った鶏腿肉に塩コショウして下味をつける。
②ダッチオーブンにオリーブオイルをひき、みじん切りしたニンニクを炒める。
③ニンニクの香りがしてきたら鶏肉を皮側から焼く。
④皮に焦げ目がついてきたら、ひっくり返す。
⑤裏側を焦げ付かない程度に焼き、ふたをして弱火で5分蒸し焼きにする。
⑥5分経ったら、ふたをずらして2分焼く。
こうして、ダッチオーブンを使っての初めての料理が完成した。
塩コショウとニンニクだけで味付けしたシンプルな料理だが、ダッチオーブンならではの蒸し焼きは表面はカリッと、中はやわらく、我ながら上出来だった。
焼きあがったアツアツを早速、くるみさんに食べてもらったところ「美味しい」と言って、喜んで食べてくれた。
料理人は、多く自宅では料理しないというように聞くが、料理というのは、他者に食べてもらうために行うものなのかもしれない。
こう言うと、世の主婦のみなさんに怒られるかもしれないが、自ら料理してみての率直な感想である。
女房どのは肉料理も作るが食べないし、刺身も食べない。やはり、家族のために料理を作っているという印象だ。
朝から降り出した雨だったが、夕方5時過ぎ頃になって上がった。
「やっぱり歩いてくるから」と支度を整え、雨上がりの表に出た。西の空には、早くも雲の切れ間から青空が顔を出していた。
雨上がりといえば、「雨あがりの夜空に」を歌っていたロックシンガー・忌野清志郎さんが亡くなった。
昨年の今頃だったか、NHKの「SONGS」という番組で、彼は元気な姿を見せてくれた。生還したとばかり思っていた。
忌野さんは、私とほぼ同じ年齢だった。
RCサクセション時代の初期の作品に「僕の好きな先生」がある。ギターを覚えたての頃、よく弾きながら歌った。
「雨上がりの夜空に」も「僕の好きな先生」もいいけれど、特に「スローバラード」は聞くたび心に沁みた。
作詞・作曲/忌野清志郎・みかん
昨日は車の中で寝た あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場 二人で毛布にくるまって
カーラジオからスローバラード
夜露が窓をつつんで 悪い予感のかけらもないさ
あの娘の寝言を聞いたよ ほんとさ確かに聞いたんだ
あの独特の歌声が耳の奥で響いている。
①適当な大きさに切った鶏腿肉に塩コショウして下味をつける。
②ダッチオーブンにオリーブオイルをひき、みじん切りしたニンニクを炒める。
③ニンニクの香りがしてきたら鶏肉を皮側から焼く。
④皮に焦げ目がついてきたら、ひっくり返す。
⑤裏側を焦げ付かない程度に焼き、ふたをして弱火で5分蒸し焼きにする。
⑥5分経ったら、ふたをずらして2分焼く。
こうして、ダッチオーブンを使っての初めての料理が完成した。
塩コショウとニンニクだけで味付けしたシンプルな料理だが、ダッチオーブンならではの蒸し焼きは表面はカリッと、中はやわらく、我ながら上出来だった。
焼きあがったアツアツを早速、くるみさんに食べてもらったところ「美味しい」と言って、喜んで食べてくれた。
料理人は、多く自宅では料理しないというように聞くが、料理というのは、他者に食べてもらうために行うものなのかもしれない。
こう言うと、世の主婦のみなさんに怒られるかもしれないが、自ら料理してみての率直な感想である。
女房どのは肉料理も作るが食べないし、刺身も食べない。やはり、家族のために料理を作っているという印象だ。
朝から降り出した雨だったが、夕方5時過ぎ頃になって上がった。
「やっぱり歩いてくるから」と支度を整え、雨上がりの表に出た。西の空には、早くも雲の切れ間から青空が顔を出していた。
雨上がりといえば、「雨あがりの夜空に」を歌っていたロックシンガー・忌野清志郎さんが亡くなった。
昨年の今頃だったか、NHKの「SONGS」という番組で、彼は元気な姿を見せてくれた。生還したとばかり思っていた。
忌野さんは、私とほぼ同じ年齢だった。
RCサクセション時代の初期の作品に「僕の好きな先生」がある。ギターを覚えたての頃、よく弾きながら歌った。
「雨上がりの夜空に」も「僕の好きな先生」もいいけれど、特に「スローバラード」は聞くたび心に沁みた。
作詞・作曲/忌野清志郎・みかん
昨日は車の中で寝た あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場 二人で毛布にくるまって
カーラジオからスローバラード
夜露が窓をつつんで 悪い予感のかけらもないさ
あの娘の寝言を聞いたよ ほんとさ確かに聞いたんだ
あの独特の歌声が耳の奥で響いている。